ここ数日秋田でも猛暑日が続いており、寝苦しい夜になっています。
暑い夏場は比較的内科は暇であります。一方、皮膚科は混雑が予想され
ています。当ビルでは内科も皮膚科もあるため、皮膚科で対応しきれない
患者さんは一部内科に流れるケースがあります。ところで全国的には熱中
症が多発しているようですが、比較的軽い症状(めまい・怠い・微熱)でも
脱水や熱中症が隠れている場合があるため、持続する場合は一度内科
受診してくださるようお勧めします。
診察の上、脱水症では補液点滴にて劇的に改善しますので、我慢せずに
御相談ください。また冷房の効き過ぎによる冷房病もあり、寒気や倦怠感、
動悸などの自律神経症状が認められる場合もあり、冷房の効き過ぎにも注
意が必要であります。送風や除湿だけでも体感は改善しますので、室温は
24~26℃で十分であります。