ベルト・バックル修理 革漉き・裁断 伊東金属製作所

革ベルトやバックルの修理、革漉き、革の型抜きその他、幅広く紹介して行きます。

トップバックル フック修理

2021-03-22 08:35:37 | ベルト(他ブランド)

トップバックルのフック折れです。
ギボシではなく、引っ掛けるタイプになっています。
背面に刻印されているピューターという文字が気になります。
ピューターとは錫です。半田のぐにゃぐにゃした金属の事です。
柔らかいのでフックも折れてしまうのです。
錫の修理は強度確保が課題になります。


ダメだとは思いますが、フック部分は肉が盛ってあり、ネジ穴の深さも確保できそうでしたので、ネジ穴を開けてみました。


フックを作って入れてみましたが、繰り返し負荷を掛けているうちに、ネジ穴がガタガタになりました。
やはりこの方法では持ちこたえられません。


補強のために台座ごと取り付けます。
バックルとの接触面積を増やして強度を確保します。


金属面を接着する樹脂で取り付けています。
錫は200度以下で溶融してしまうので熱が掛けられません。
あくまで冷間での作業となります。

作業ご希望の方は下記をよく読んでからご連絡ください。

作業依頼方法

作業受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
画像が無いとどのようなベルトなのかわかりませんので、お電話でのお問い合わせはお断りしています。
かならず作業対象の現品の画像を添えてご連絡ください。
ですので、お電話いただいても、メールかLINEで写真を送ってくださいと返答するだけになってしまいます。
連日沢山のご依頼をいただいており、できれば事務作業を簡素化して、その分、より沢山の修理を行ってあげたいと考えております。
問い合わせ時は画像送付のご協力お願いします。これから送って良いですか?等の前置きも不要です。
現状では、少々時間の掛かりそうな修理では、申し訳ないですがお断りせざるを得ない状況もあります。

値段が気になる方は、まずは弊社ホームページをご覧になってみてください。

バックル部分の修理
ベルトの革部分の修理

こちらに事例と価格を記載していますので、ご自分のものと同じ症状があれば参考になるかと思います。
ブログだと年数経過して価格改定したり、消費税の税率が変わったりで更新しきれないので、数年前からブログには価格を掲載しておりません。

東京都のコロナウイルス感染者数増加に伴い、徒歩圏内以外の方からの持ち込みはお断りしています。
弊社では高齢者も働いておりますので、ご理解ご協力お願いいたします。
徒歩圏内以外の方からの修理受付は宅配便のみになります。
よろしくお願いいたします。

LINEの場合、土日祝日でも時間があれば可能な限り返信してます。
しかし返信に時間が掛る場合もありますし、月曜まで返信できない場合もあります。
PCメールの場合は、土日のチェックはほぼ行いませんので、月曜になることが多いです。
よろしくお願いします。


伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
東京都足立区足立2-34-2
LINE ID:itokinzoku







コメント   この記事についてブログを書く
« RED MOON バックル修理 | トップ | エルメス バックルメッキ直し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ベルト(他ブランド)」カテゴリの最新記事