バーバリーのベルト修理です。
この修理工法は数年前はよくやっていたのですが、難易度高いので最近はお断りしていました。
が、今回、どうしてもという事で作業しました。
側面から穴を開けて軸を挿入する方法なのですが、位置によってはバックルがさらにバラバラになりますので、
かなりの危険を伴います。
少し余裕をもって、前方にずらして作業しました。
下側からのみの作業ですので、上側は見た目はなんともありません。
オフセットした分、バックルが干渉するので、干渉する場所を削ります。
ピンも短いものに交換しました。
既存のピンをそのまま使おうと、先端を短くしてみたのですが、先端形状が跳ね上がってしまって使えませんでした。
これだと引っかかってしまいます。
作業受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
よろしくお願いいたします。
伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
LINE ID:itokinzoku