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【COGHCC聖書通読】 2017/06/28

2017-06-28 07:15:54 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 6:1-3
「主よ、あなたの怒りをもって、わたしを責めず、あなたの激しい怒りをもって、わたしを懲らしめないでください。 主よ、わたしをあわれんでください。わたしは弱り衰えています。主よ、わたしをいやしてください。わたしの骨は悩み苦しんでいます。 わたしの魂もまたいたく悩み苦しんでいます。主よ、あなたはいつまでお怒りになるのですか。」

クリスチャンにとって、主に責められることほど苦しいことはありません。この詩編を詠んだダビデもまた、主から来る懲らしめを受けて、骨の髄、魂の奥底まで嘆き苦しみました。しかし私たちはこの苦しみを通して罪の恐ろしさを知り、義に立ち帰ることができますから感謝いたします。罪責感から来る心の呵責を罰当たりと思うのではなく、愛に基づいた懲らしめと受け止めて、心からの悔い改めをもって義なる神様の御許に近付く私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.6.1-3.ja1955

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詩篇 6:4-5
「主よ、かえりみて、わたしの命をお救いください。あなたのいつくしみにより、わたしをお助けください。 死においては、あなたを覚えるものはなく、陰府においては、だれがあなたをほめたたえることができましょうか。」

ダビデは神様の憐れみにすがって、もし私が死んでしまったならば、誰も陰府で神様をほめたたえることなどできないでしょうと、神様の心を揺さぶる祈りを捧げました。主なる神様こそ讃美されるべきお方、その御名の栄光をほめたたえられるべきお方です。しかしほめたたえる者がいなければ、ほめたたえられることもないように、私たちが神様をほめたたえなければ誰が神様をほめたたえるのでしょうか。常に讃美と感謝の心をもって神様をほめたたえ続ける私たちでありますよえに。

http://bible.com/81/psa.6.4-5.ja1955

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詩篇 6:6-7
「わたしは嘆きによって疲れ、夜ごとに涙をもって、わたしのふしどをただよわせ、わたしのしとねをぬらした。 わたしの目は憂いによって衰え、もろもろのあだのゆえに弱くなった。」

嘆き悲しみは人の心を疲れさせ、涙は私たちの目を曇らせて真実を見えなくさせます。私たちは憂いと涙から解放されなければなりません。主なる神様に寄り頼んで私たちの嘆きを取り去り、いのちの御言葉によって涙を拭って、神様の御心を垣間見る恵みに与る私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.6.6-7.ja1955

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詩篇 6:8-10
「すべて悪を行う者よ、わたしを離れ去れ。主はわたしの泣く声を聞かれた。 主はわたしの願いを聞かれた。主はわたしの祈をうけられる。 わたしの敵は恥じて、いたく悩み苦しみ、彼らは退いて、たちどころに恥をうけるであろう。」

7節までの嘆き悲しみの詩からは打って変わって、祈りは聞かれたと確信し、信仰によって行動を起こす者の力強さを感じます。ここに深く悲しんで主の救いを求め、心の底から罪を悔い改めた者が到達するダイナミックな信仰を見ることができます。この信仰による大逆転劇を、自分の信仰生活の中でも体験させていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.6.8-10.ja1955
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