たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

かぼちゃ。かぼちゃ。かぼちゃ。かぼちゃ。

2011年11月22日 | シードワークショップ

11月22日 火曜日

昨日はキャベツの日。

(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/200b99fc704c08b1a55a6147517ef314)

今日はカボチャの日。

10月に収穫し、つい熟させていたかぼちゃたち。

(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/0c4cfbfd8cdc922569651db35a36aa5f) 

そのかぼちゃのタネとり作業をしました。

まずは、へたのまわりをぐるっと切り取ります。

ハロウィンのランタンを作る時要領です☆

切り取った部分を開けると、、、、

もさ~~~っと、タネの部分が出てきます。

中をのぞくとこんな感じ。

ワタワタの部分がこんなにキレイに放射線状に編み目になっているなんて♡

クモの巣みたい!!

そのクモの巣状のワタワタの部分に手をガボっと突っ込んでタネを取り出していきます。

すっかりきれいに取り出して

タネは水洗いをします。

この季節の水洗いの作業はちょっとしんどい(>_<)

寒くて、冷たくて、だんだん、水が暖かく感じるこの不思議。

キレイに洗い終わったら、乾燥ネットに広げて、ヘアドライヤーの登場です!

テカテカ☆つやつや☆きれいに美人のカボチャのタネたち♪♪

ドライヤーで乾燥させたあとも、数日間このラックの上で乾燥させていきます☆

 

そんなこんなで、かぼちゃづけで終わった午前と午後の作業時間。

夜は村の真ん中のホールでミーティングがありました。

新しいマネージャーがこの村にやってきたので、そのご挨拶集会。

 

今まで、まったくこの村(コミュニティー)と関わった事の無い人が、自治体から派遣されてきたのです。

国が不景気だと、国や地方自治体からの福祉施設などに対する目は厳しくなるのは、どの国も同じなのですね。

感覚としては、上下白いスーツのベリーショートの女性が突然この村にマイクを持ってやってきた感じでしょうか。

今までのんびり、ゆるやかに暮らしていたこの村の住人たちにとっては大衝撃!!

「なにがおこるの?!」「どうなっちゃうの?!」って。

ちょっと、不協和音が響きはじめたこの村(コミュニティー)です。。。。

 

良い方向への変化となりますように

xxx


最新の画像もっと見る

コメントを投稿