京の話題（平安京その227）これで見をさめ・三鈷寺-4（最終回）

京都市街から晴れている時は大津まで展望出来る絶好のお寺です。本堂や貴重な仏像は前記にて紹介しましたが、なんといってもここは私の一押しです。

山門んを入り、お寺の隅々まで案内していただきました。

これからが、このお寺からの展望です、客殿からの京都市街が一望です。残念ながら今日は少し霞んでいましたのではっきりとは臨めませんでしたが。

その後で、茶菓子まで頂きました。なんと親切なお寺。

これで満足このお寺から下山します。

市街地から、少し離れるとこんな静かなお寺も多く有ります。

また、春は（さくら・つつじ・しゃがり）夏は（さじさい・ききょう・高砂ゆり）秋は（はぎ・もみじ）冬は（なんてん・さざんか）など四季おりおりの花見ごろで有名です。ちょうどここ花も散ったとこで、又秋にでも参拝します。

お～とっと、忘れていました。下山の事。ここで気を緩めていたのが大きな誤りです。当たり前ですが登れば、下りる、当たり前。当然!!!気を付けて、枯れ葉で滑らないように注意。

お名残り惜しいですが、またあの険しい山道（下山の方が怖いです）

ゆっくり歩いて、怪我のないように。

又訪れたいお寺です。

西京区大原石作町1323

（たわごと）

やはり、前記にて記載したとうり、ギリシャの与党第一党「新民主党」が組閣に失敗、第二党「急新左派連合」も同じく失敗。第三党に資格が与えられるが、これも失敗は目に見えています。来月の、再選挙となり、ギリシャの財政再建策は棚上げ。ユーロ危機の再現は間違いなし。次は、スペインの番かな？やはりPIIGSです。（ポルトガル・アイルランド・イタリア・ギリシャ・スペイン）身の丈に合わんユーロ圏に入るからや。これがもとで、リーマンショックどころか、1920年に始まった、世界大恐慌になったらだれが責任取るの？

その余波で日経平均株価は三か月ぶりに９０００円割れ。10000円に戻るにはほど遠い、その上、またの円高の始まり。何を考えてるのか、ギリシャは、意味不明の国。（そのうち、ユーロ圏離脱は間違いなし、ヨーロッパ信用不安）少し嫌味を、一昨日、ギリシャのオリンピアで点火式が有りました。しかし、この火を使わなくても経済は火の車です。いっそこの火を使えば？（あくまでもこれは洒落です、怒らないでネ）