岩船寺（がんぜんじ）、創建は天平元年（725年）桓武天皇が発願した真言密教のお寺です。
山門をくぐると、右には本堂、正面には朱色の三重の塔が目につきます。この塔に色々な宝物が安置してありました。
応仁の乱にはあわずに残りましたが、その前の、承久の変で大半を焼失しました。江戸初期にに再建されその後修復再建されたと言う事です。
歓喜天（聖天）です。桓武天皇をはじめ各天皇の祈願所ｒとして世の知られていました。商売繁盛・招福・結縁を願う人達の拠り所となっています。
また、三重塔に安置されていた「普賢菩薩騎象像」です。珍しく。ゾウに乗った普賢菩薩です。女性的な平安時代の優作です。
法華経勧発品に「人もしこの読誦すれば我六牙の象に乗じて身を現じ行者を守護してその心を安慰せん」とあり、女性往生の仏として貴族の女性に広く信仰されていました。
以下の色紙を購買しました。（撮影ＮＧのため）
特に、辰年・巳年生まれの一生一代の守り本尊として全国的に知られています。（余談ながら、私も辰年です）もしかしたら、グリーンジャンボ当るかも？
（特別出演!!!）
突如の事ですが私の可愛い娘と息子紹介します、左が「ＨＡＹＡＴＯ］（おっさんです）右が｛ＡＮＺＵ」（おばはんです）です。別に私のテーマと関係ありませんが全く、おまけです。今後、たまに出演するかも？？？
可愛いでしょう。目に入れても・・・・・痛い・ワ～あんなたとえ誇張しすぎ。（ここだけの話です。三年前、七時間の癌手術後の二日目、個室の両隣の方々が一気に亡くなりました。両隣では親類やらが来て、お通夜・葬儀の話が盛り上がっています。盛り上がるのやったら何処かでやれや。とはこれはマナー違反ですヨ。私の、耳はダンボ状態。二度ある事は三度あるとやらです。今度は、まん中の私の順番、まん中の個室の私の順番と超パニック。死ぬまでは一度はこの子達に会ってからと、完全にマックイーン状態、ようあれで死ななんだわ。これは誇張も無の真実です。今思えば、ドクターやナースに迷惑かけて申し訳無い想いで一杯です。しかしあれから丸三年、美味しい物も食べお酒も飲んで、ブログの散策もし、元気にいます。今の、医学は癌は治る病気です、皆さん、癌は他人ごとでは無いです。こまめに検診を、私も、発見が二三ヶ月遅れていたら手の施しようが無かったと言う事です）
木津川市加茂町岩船上ノ門43