( 12月3日撮影 )
新聞に掲載されていた
論文です。
『 生成AI が人類の知能
を上回り、人間社会を支配
する可能性があります。
生成AI (人工知能)のもたらす
具体的リスクとして、
⚪︎ フェイクニュース(偽情報)
を利用した選挙の操作。
「権威主義的な政府が、
個人をターゲットにした
偽情報を使って有権者を
操作することが はるかに
容易になっていると警告」
⚪︎ 他国への侵略を容易にする
戦闘ロボット開発など。
「 AI が攻撃目標を自動的に
設定して殺傷するシステム
が実用化されれば、
戦争を制御できなくなり、
被害が野放図に拡大する
恐れがあると警告」
「自分達より知能の高い
デジタル的存在が
人間社会を乗っ取るという
実際の脅威に、
今まで経験のない人類が
どう対処すべきか?」
リスクを最小限に抑えるため、
政府機関などが適切に対処し、
世界的な開発競争に歯止めを
かける必要があると 指摘する。』
AI 研究の第一人者として
知られる
カナダ・トロント大学
ジェフリー・ヒントン教授の
論文です。
例えば、
対話型AI 「チャットGPT」
がすでに人間の脳の数千倍の
知識を蓄えられると分析
されています。
最新のチャットGPT(GPT-4)
でアメリカの司法試験の
模擬試験を解かせたところ、
上位10%程度の成績だった
そうです。
興味があったら、ネットで
「チャットGPT」を
調べて見て下さい。
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