後藤修一さんを知ったのは、ある人の紹介
とあるSNSで
知識の鬼というか
付き合い始めて早々にお叱りを喰った
私が、ガールズ&パンツァーを
ガールズ&パンターと書いてしまった。
そしたら訂正のメールが来たもんだ。
パンツァーは戦車、パンターは五号戦車
という風に
エラく、手厳しい人だなあと、半分めんどくさくなって、お付き合い止めようかと思ったが、ある人の面子とか、短気は損気とかおもいだしたらキリがなくなり
間違いを正してくれたのだから感謝しようと
そこから、色々とやり取りが始まった。
残念ながら、一年経たずに、後藤修一さんは、熱中症に倒れられてしまわれた。
ほんとに、残念だった。
打てば響くという言葉があるが、あの御大の場合、一個打てば二個も三個も増えて返ってくる。
西部警察のガッカリ装甲車から、バルジ大作戦の『ティーガー』に到るまで、
じつにマニアな会話の応酬は、いま思い出してもほんとにほんとに楽しかった。
いつかは私もあの世に往くことになろうが、あの世でも出逢えたらいいなあ
好きなだけ戦車の話ができる。
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