イチジェネブログ

トーナメントから私生活まで大暴露!!琵琶湖バス情報満載のイチムラジェネレーションこと市村直之の釣り日記!!!

イチムラism!琵琶湖DVD発売!!

2016-05-31 | 「イチ押し」情報!!


昨年より、ホームグランドである琵琶湖で密かに撮り進めてきた…イチムラismな琵琶湖DVDが発売となりました!!

 

制作は僕のバスフィッシングスタイルのルーツを知る、Basserつり人社!!

 

近年の豊富過ぎる情報量によって見えづらくなってしまった、本当にバスが求めているモノ…

 コレはまさしくエサとなるベイトフィッシュであり、パズルのピースのようにはめるシーズナルパターンであります。

 

実際、多くの情報は昨日・一昨日と過去のもの…

 

今、この一瞬!最高となるパターンの導き方を、琵琶湖のバスが求めるベイトフィッシュを軸にパターンを成立させていく!!

 

…っという!超!!ハードルの高かったテーマのDVDになっております^^;

 

前回のBlogでも触れたように、近年の釣りにはその日その時の「アジャスト力」ってのが、求められます。

じゃあ、アジャストする為には何が必要なのか!?

 

それは…琵琶湖というフィールドを知り、バスが求めているベイトを知る必要があるんです!!

 

フィールドとベイトを理解すれば、必ず最高の釣果をあげる事ができる!

 

僕自身が、日本最高峰のトーナメントに10年以上参戦して得たのがこの答えでした。

 

今回は「夏&秋・初冬編」という事で…

 

夏編は琵琶湖のキーとなる「湖流」を意識したエリアに絡む、夏ベイトの風物詩である「ブルーギル」と「ハス」を追ったパターンフィッシング!

湖流とベイト…さらには風によって目まぐるしく変わる状況の中、琵琶湖的アジャストゲームでの50アップ連発シーンは…自分で言うのもなんですが、かなり見ものです(^_-)-☆

 

一方の秋・初冬編は、最もバスが広く散ってしまうシーズンの中で「ヒウオ」「稚アユ」「モロコ」といった小型ベイトを軸に、食物連鎖によって入ってくる大型ベイトの「ハス」と…狙いが絞りづらい状況の中で如何にパターンにはめるか!?

広大なフラットを狙う早い展開の釣りと、ピンスポットで食わせ&リアクションの2つの展開で、難しい時期の琵琶バスをガンガン釣っていくさまはコレまた見ものです(^^)/

 

現在の琵琶湖は多くのアングラーとたくさんの情報で日々釣りにくくなってきています…が!

 

今!釣る為に何をするべきか!?

 

僕自身がトーナメントの舞台で実践している「フィールド」+「ベイト」+「アジャスト力」=「今!最高の釣果!!」という方程式を、そのまま琵琶湖で実践した超リアルDVDが今回の…

 

「琵琶湖ベイトフィッシュパターン READING THE BAITFISH」

 

絶賛発売中です!是非ご覧になってください(^^)/

 

DVD[琵琶湖ベイトフィッシュパターン―夏・秋&初冬編@市村直之]トレーラー


イチムラism!琵琶湖DVD発売!!

2016-05-31 | DynamisTHP


昨年より、ホームグランドである琵琶湖で密かに撮り進めてきた…イチムラismな琵琶湖DVDが発売となりました!!

 

制作は僕のバスフィッシングスタイルのルーツを知る、Basserつり人社!!

 

近年の豊富過ぎる情報量によって見えづらくなってしまった、本当にバスが求めているモノ…

 コレはまさしくエサとなるベイトフィッシュであり、パズルのピースのようにはめるシーズナルパターンであります。

 

実際、多くの情報は昨日・一昨日と過去のもの…

 

今、この一瞬!最高となるパターンの導き方を、琵琶湖のバスが求めるベイトフィッシュを軸にパターンを成立させていく!!

 

…っという!超!!ハードルの高かったテーマのDVDになっております(^^♪

 

前回のBlogでも触れたように、近年の釣りにはその日その時の「アジャスト力」ってのが、求められます。

じゃあ、アジャストする為には何が必要なのか!?

 

それは…琵琶湖というフィールドを知り、バスが求めているベイトを知る必要があるんです!!

 

フィールドとベイトを理解すれば、必ず最高の釣果をあげる事ができる!

 

僕自身が、日本最高峰のトーナメントに10年以上参戦して得たのがこの答えでした。

 

今回は「夏&秋・初冬編」という事で…

 

夏編は琵琶湖のキーとなる「湖流」を意識したエリアに絡む、夏ベイトの風物詩である「ブルーギル」と「ハス」を追ったパターンフィッシング!

湖流とベイト…さらには風によって目まぐるしく変わる状況の中、琵琶湖的アジャストゲームでの50アップ連発シーンは…自分で言うのもなんですが、かなり見ものです(^_-)-☆

 

一方の秋・初冬編は、最もバスが広く散ってしまうシーズンの中で「ヒウオ」「稚アユ」「モロコ」といった小型ベイトを軸に、食物連鎖によって入ってくる大型ベイトの「ハス」と…狙いが絞りづらい状況の中で如何にパターンにはめるか!?

広大なフラットを狙う早い展開の釣りと、ピンスポットで食わせ&リアクションの2つの展開で、難しい時期の琵琶バスをガンガン釣っていくさまはコレまた見ものです(^^)/

 

現在の琵琶湖は多くのアングラーとたくさんの情報で年々釣りづらくなってきています…

 

今!釣る為に何をするべきか!?

 

僕自身がトーナメントの舞台で実践している「フィールド」+「ベイト」+「アジャスト力」=「今!最高の釣果!!」という方程式を、そのまま琵琶湖で実践した超リアルDVDが今回の…

 

「琵琶湖ベイトフィッシュパターン READING THE BAITFISH

 

絶賛発売中です!是非ご覧になってください(^^)/

 

DVD[琵琶湖ベイトフィッシュパターン―夏・秋&初冬編@市村直之]トレーラー


2016TOP50第1戦早明浦ダム

2016-05-03 | トーナメント

やっとBlogアップです^^;

実は...第2戦の野村ダムも同じタイプのリザーバーで、第2戦が終わるまでアップするのを止めようかと思っていましたが、試合内容はガラリと変わりそうなのでアップする事にw

 

2016シーズンの開幕戦となるTOP50第1戦が、高知県早明浦ダムで開催されました。

シーズン開幕戦は1年の中でも最も重要な試合。年間タイトルを取る為にも、良いスタートを切ることが絶対条件となるのだが...結果は悔しさが残る2位。

3年前の同時期に開催されたTOP50早明浦戦と同じ結果という...

 

 

相性がいいんだか...悪いんだか...w

 

実は、3年前のこの試合まで、早明浦ダムには苦手イメージしか持っていませんでした。

それまでの早明浦戦は予選通過もままならず、釣れるイメージが全くわかないフィールドだったのです。

 

しかし3年前の早明浦戦のプラでこのままじゃダメだ!と思い、練習のやり方から試合中の展開まで全てを1からやり直す事に。

19歳でエコワールドに昇格し、20歳でワールド(現TOP50)シリーズに参戦して10年...今まで培ってきた経験をリセットするというのは、めちゃめちゃ怖かった..けども、この3年少しずつではあるが成果として残ってきてるんじゃないかと思う。

それが、昨年の試合で北浦戦と檜原湖戦で出した2日目・3日目トップウェイト!そして今回の最終日もトップウェイトという...日々刻々と変化するフィールドの中で「その日その時その瞬間」最高となるパターンにアジャストする「アジャスト力」を高めるという事。

 

ちょうど、3年前の早明浦戦の最終日にBasser誌が同船取材だったのですが...

 

 

 

全く同じ事が書いてある...というか、もっともっと判りやすく書いてあります^^;

なぜ?アジャストな試合展開が必要なのか...勝つ為にスタイルを変えるのか!?って事がね。

もし、お手元に2013年7月号のBasserがあれば是非、見てみて下さい!コレが僕のトップウェイトを出すルーツですから!!

 

さて、そんなわけで、今回も「アジャスト」を意識しながら練習に臨んだわけだが、今回の早明浦ダム戦は3年前の早明浦ダムとは違い、エリア的なポテンシャルの差が少ないイメージでした。

3年前は下流・中流・上流とエリアによっての水色・水温・個体数に大きな差があったので、試合中に変化する状況にも対応しやすかったのですが、今回は下流・中流・上流のどこにも差がなく、全域に満遍なくバスがいる感じで、非常に絞りずらいという印象。

直前のプラでもその印象は変わらず、唯一バイトを増やすファクターとして感じた事が「風」。ウィンディーサイドであれば、岩盤・ナチュラルバンク問わず反応しやすいという事だけで、勝ちに繋げられるような強烈なパターンもエリアも掴めないまま2016の開幕戦がスタートしました。

 

初日は、中・上流域の岩盤をメインにエコカットテール4インチの3/64ozと1/16ozネコリグをレンジ違いで使い分け、風が弱い時間帯はどの方向からも風を受けやすいオープンに開けた岩盤岬で入ってくるバスをじっくりと狙い、風が強くなると共に、ウィンディーサイドの岩盤をラン&ガンして、初日は4310gで10位スタート。

 

 

3年前の結果から岩盤へのプレッシャーが非常に高く、ネコリグをダウンヒルに落とすだけではバイトは得れず、引っ掛かった所で、バスを寄せるイメージでロングシェイクしているとバイトが出た初日だが、5バイト5フィッシュというギリギリの展開で、翌2日目にアジャストしていかないと厳しい展開になるなと...

 

2日目も朝イチは初日と同じ開けた岩盤岬で1匹をキャッチ。

しかし、それ以降は何の反応もなく風も完全に無風状態。。

各エリアを巡るも、まったく反応がないまま時間だけが過ぎていき、ラスト1時間を切ったところで待望の風が!

しかし、僕が狙っていた数か所の岩盤には当たらない風向きだった為、急遽狙いを岩盤から風の当たっている赤土岬にアジャストして、エコカットテール4インチネコリグを入れると...4連続バイトで帰着10分前にリミット達成!

ギリギリ展開で風に救われた2日目だったが、ウェイトは初日を上回る4625gで2日目6位。

 

 

暫定5位という優勝も狙えるポジションまで上がったものの...最終日のプランはゼロ。

天気予報からも風は吹かない予報が出ていて、救いのウィンディーサイドもナシ...

2日目の夜、ホテルの部屋で何とかならないものかと考えに考えたあげく、出した答えは「風の代わりに水の流れであるカレントを狙う」というもの。

風が吹けば一気にプリメスがフィーディングするのに、風が無い時間はまったく無。

でも、バスも食わなきゃいけないし、風が無い時も必ずどこかでフィーディングしているはず!風が吹くことによってフィーディングするのはベイトが岸に寄せられるから、だったら流れによって寄せられてしまうようなスポットはたえずフィーディングしているのでは?

という仮定で最終日にパターンをリセットして挑む事に。

 

2日間、結果を出してきてくれたエコカットテール4インチの3/64oz&1/16ozネコリグという2本立ては変えず、エリアを大幅に変更して狙った最終日は、流れに対してベイトが行き止まりになる形状を持った岩盤と、クリークインレットをメインに狙い、最終日トップウェイトとなる5625gという、「捲りの市村」に恥じないウェイトを持ち帰る事に成功!!^^;

 

 

ゲーム展開としては最高のアジャストゲームが出来た今戦でしたが、力一歩及ばず3年前と同じ準優勝という結果で2016TOP50開幕戦を終えました。

3年前の早明浦ダムでスタイルを変えると決めてから、少しずつではあるが結果を出せるようになってきた「アジャスト力」

今回は、自分でもベストゲームと言える展開でしたが、それ以上にベストゲームをしていた小森さんに称賛を送りたいと思います。

次は...やり返します(笑)

応援して下さった皆様、ありがとうございました!今年こそ年間タイトル目指して頑張ります!!

 

 今回、「エコカットテール4インチ」で3日間全てのバスをウェイン!

 

メインカラーは#297で、フックはオープンなエリアはリューギのFOG SHOT TC #4を使用し、カバーが絡むエリアではがまかつのWORM329ハンガーHD#4を使用。

1/16ozはあえてシンカーの先端を出して、ボトム感度を上げて使う事で、ディープレンジでも誘って食わすという操作を行いやすくしました。

 

そして...前回の早明浦戦でも今回の早明浦戦でもメインルアーと並んでMVPだったのが、偏光グラス。

3年前の試合で、プリのメスが差してくる小規模な岩盤のえぐれや、水中の微妙な張り出しなど、春のリザーバーにおいて、何よりも重要なのが目で見える情報。

僕は、バスそのものを見て釣るというよりかは、バスがどこから出てきて何を好んでいるか?バスの求めている情報を目で確認し、それをイメージして各エリアにフィードバックさせるのですが、リザーバーという急深型のリザーバーでは何十万する魚探よりも目で見える情報の方が重要でありリアルなのです。

3年前、プリプラで試合本番はもっともっとバスが動くであろうと思い、より多くの情報を限られた時間内で得る為に、最高と思われる偏光レンズを用意しなくてはいけない...そこで大阪のTALEX社に勝つ為の偏光グラスを用意してもらったのです

最も使用頻度が高く、光量とコントラストのバランスが絶妙な「トゥルービューゴルフ」

本来はゴルフ用で芝生の反射がある中で、ボールの軌道やコースを見る為にクリアーな視界の中にコントラスト性をプラスしてあるレンズなのだが、これがバスに...特にリザーバーにドンピシャで、水中の地形的コントラストを湖面のギラツキを抑えて伝えてくれるので、僕のように地形を把握しようとするアングラーには最高のレンズなのです。

フレームはバスボートで使用も考えて高速運転時もズレないオークリー製を使用。

そしてもう1つが、定番のTALEXイーズグリーン!

これも1年を通して全国のフィールドで欠かせないレンズカラー!!

天候が悪化した際に、ベースとなるトゥルービューゴルフの感覚と変わらぬイメージで水中を見る事ができるレンズで、基本的には曇り・雨用。

その為フレームは、雨の中でも軽く疲れる事のないOZNIS製9B02を使用。

 

そして、昨年よりサポートしていただいているシマノ社製スピニングリールの最高峰である「STELLA」

この最高峰のスピニングリールも準優勝に大きく貢献してくれました。

1㎏ベースの早明浦ダムのバスに使用したラインは東レエクスレッド3lb。ガチガチな岩盤やインレットに絡むカバーを考慮したら、3.5lbないし4lbにしたいとこだが、それでは僕の思うリザーバーのネコリグで「ディスタンス」を離す事が出来ない。

クリアーな早明浦ダムではバスと自分の「ディスタンス」遠ければ遠いほど良い...だから選んだリスキーな3lbでしたが、「STELLA」のドラグ性能で1発のミスもなくバスをキャッチする事が出来たのです!!

もちろん「エクスレッド」というラインの強度がそもそも高いわけだが、「STELLA」を使う事で0.5~1lbは細くできる。このアドバンテージは試合では非常に大きいのです!!

今年は「STELLA」のドラグ性能を継ぐ、軽量型の「ヴァンキッシュ」もモデルチェンジとなり、ロッドバランスで使い分ける事でより振り抜けが良くなって「ディスタンス」離すことが可能に。

次戦より導入予定!!

 

最後にロッドだが、今年から契約内容の変更によりロッドはフリーに使う事が出来ています。

メインに使用したのは2本で、エコカットテール3/64ozネコリグにはDynamisスーパーコンペディション510Lを使用し、1/16ozにはEVERGREEN製FACT61ULSTを使用。

スーパーコンペ510Lは僕にとってのネコリグスペシャルなロッドだが、今回は普段のネコリグ使いとは違い、岩盤のちょっとした変化に引っ掛かったカットテールをそこから離さずアクションする必要があった。そこで、張りの強い高弾性オールソリッドタイプではなく、ティップがボトムを舐めるように食らい付き、フッキングはシャープに掛けれるソリッドティップのFACT61ULSTを使用したというワケです。

 

当の本人に話すと...俺のロッド使ったなら勝たな!っとプレッシャーを...笑

しかし先日、一緒に行ったアジングでは当の本人ソリッドティップの性能を1%も発揮させずに撃沈という...ふふ(笑笑)俺はもちろんちゃんと釣ってやりましたよ(^^♪笑

 

さて!今週末はいよいよ第2戦!!

気合い入れて頑張ってきます!!!