第23期 九州文化塾が始まりました。
第1回は、体操選手の内村航平さんのお母さんです。
講演の前に、ミニコンサート(ピアノ・ヴァイオリン・フルート)
目をつぶって、ちょっとお昼寝気分・・・癒されました。
リュックを担いで、内村周子さんが登場。
小柄なので、台に乗って・・・
小倉南区徳吉に5年くらい住んでいたそうです。
元気で明るくって、とても親しみを感じて、話がおもしろかったですよ。
航平くんと妹さんの二人を育てました。
体操でどうして結果を出せるのか、それは経験と期待をしない事。
期待しないから、リラックス出来るし、不安のない状態を作る。
その為には、一生懸命、練習することも大切。
何か問題が起きた時に、怒るのではなく、子供にまず理由を聞き、親として注意。
忙しくても、精一杯抱きしめてあげることだそうです。
命よりも大事なのは子供。守り抜きたい。
私も、命とは比べられないけれど、子供が大事。
望む幸せは、子供たちが生きていること・・・私も同じ考えです。
周子さんは、50才になって、体操に復帰してシニア大会で出ているそうです。
息子から、俺が引退してからでもと言われたけれど、
年を取っていくばかり、後悔したくないと思ったそうです。
話を聞いていて、人に対する感謝の気持ちがすごいです。
周子さんのパワーが貰えたような気がします。
私も、一日一日を大切に、後悔のない人生を送って行きたいと思います。
7月の日本テレビの「1分間深いいい話」(題名わからず)
会いたい人に、アメリカまで会いに行ったテレビ放送があるそうです。