ゴールデンウィーク後半、私の姉が長男と次男をジャカルタに連れて行ってくれ、家には3歳の末っ子長女だけが残っています。
いざこういう状況になると、私も妻もこの女子をどこに連れて行けばいいのか分からなくなります。
そうだ。
最近、長女はよく「私も自転車に乗りたい!」と言っている。
そこで、自転車の練習のため、久しぶりに交通公園(板橋区) に行くことにしました。
この交通公園、子ども達の交通安全教育のため昭和43年につくられたという伝統ある板橋区立の公園施設です。
園の中央には、広い練習場所が設けられ、いろいろな大きさの自転車、コロ付自転車、三輪車などが置いてあります。
その外周には信号や標識、横断歩道など設けられた道路がめぐらされ、運転が上手な子ども達が自転車を走らせたり、足こぎゴーカートを楽しんだりしています。
長女は生まれて初めてコロ付自転車に乗りましたが、楽しそうに、丸1時間漕ぎ続け、スピード、ハンドル捌きなど、一日でかなり上達しました。
一生懸命漕いでいる長女の姿や、練習している他の親子の姿を見ていて、
長男も次男も、いまでは吉祥寺などまでサイクリングするようになったけど、最初に自転車に乗れるようになったのはここだったんだなあ
と感慨にふけると共に、
長女がコロなし自転車に乗れるようになるのもあっという間だなあ
我が家の快適なサイクリング生活ももうすぐ一旦終わってしまい、私だけ長女の自転車に付き添ってランニングする苦難の日々がまた始まるんだなあ
と思わずにはいれませんでした。
交通公園は無料ですし、園内には、昔の路面電車やバスなどが展示され、滑り台やブランコなどの定番遊具もあって、親にとっては何ともありがたい公園です。
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