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東野圭吾『同級生』

2006年09月30日 23時42分57秒 | 書評(東野圭吾)
同級生

講談社

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今回は、東野圭吾『同級生』を紹介します。宮前由希子が交通事故で亡くなった。それを探る主人公の西原荘一は、この交通事故に何か裏が隠されているのではないかと思い、それを調査する。

この主人公である西原荘一の周りにおきる謎というか疑問を解いていく。交通事故やそれから派生する謎を知っていく時に、物語がだんだん完結していく。キーマンは、水村緋絽子なんだろうか。まあ、ある意味ラブストーリーという言い方もできるかもしれない。序章の妹の春美のことも絡んできて、それは重々しいなあと感じるところである。

それにしても、灰藤にしても御崎にしても、陰湿で陰険なやつらだなという感じがしてならない。西原を陥れようとしたりするわけだから、これでも学校の先生かという感じがした。

それにしても、学校の先生の描き方が全員悪者のように描写されているのは、東野氏の学校の先生に対する思いからきているんだろうね。連中は自分たちのことを立派な人物だと錯覚していることに気づかないことに、辟易する。学校の先生ってそんなに尊敬できる人かい?という疑問は私もずっと持っていました。あとがきの話はすごく共感できるところが多かったですね。

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