itchy1976の日記

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恩田陸『puzzle』

2010年05月18日 23時48分24秒 | 書評(その他著者)
puzzle (祥伝社文庫)
恩田 陸
祥伝社

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今回は、恩田陸『puzzle』を紹介します。長崎県の無人島である鼎島に3体の遺体が発見された。Aは学校の体育館で発見された餓死死体、Bは高層アパートの屋上に倒れていて、全身打撲死体、Cは映画館での感電死体。その謎を解くヒントとなっているのが、P6-P22までの脈絡のない新聞記事だった。これがパズルのピースとなるのである。それを組み立てるのが、二人の検事である。

Aは3枚のコピーを持っていた。
・さまよえるオランダ人
・キューブリックの製作発表
・年号のスクープ事件
Bは1枚のコピーを持っていた。
・二万五千分の一の地形図の作成手順
Cは1枚のコピーを持っていた。
・ボストンブラウンブレッド

全部で150ページぐらいしかなく、一時間ぐらいで読めるようなミステリーなのであろう。凝った仕掛けの割には、あっさりしているような気がして正直短かったかなという感じがした。ミステリーとしても中途半端に終わった感じがする。解決編にしても納得いかなかった。結局超常現象かよという感じですよね。

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2 コメント

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Unknown (苗坊)
2010-05-20 11:18:26
だいぶ前に読んだので忘れかけていますが、150ページって決まっていたからか物足りなさは感じました。
ただ、関根ファミリーのお兄さんが出てきていたので、それはうれしかったですけども。
Re:Unknown (itchy1976(当サイト管理人))
2010-05-20 23:32:42
苗坊様コメントありがとうございます。

確かにもう少し長ければ面白いのかなと思いました。ちょっと短すぎた感じがしました。

関根ファミリーは、シリーズキャラクターなんですね。知らずに読んでしまった。

これからもよろしくお願いします。

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