itchy1976の日記

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志水辰夫『行きずりの街』

2010年04月10日 22時59分16秒 | 書評(その他著者)
行きずりの街 (新潮文庫)
志水 辰夫
新潮社

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今回は、志水辰夫『行きずりの街』を紹介します。主人公の波多野は元教え子の広瀬ゆかりが失踪したということで、東京にやってきて元教え子を探すのである。その失踪事件には波多野の元教え子との恋愛スキャンダル失職した学園が絡んでいるという。失職したきっかけとなった元教え子の雅子は、その後結婚して離婚することになり、捜査の途中でまた出会うことになる。

帯の1991年「このミステリーがすごい!」一位という記載で購入したのだが、ミステリーとして読んでいくと、何か予定調和的だなという感じがするよね。それを考えると、話が出来すぎているという風になる。だから、ミステリーとして読んでいくとがっかりするかもしれない。ハードボイルドとして読んでいくのかな。主人公の魅力は乏しいのかもしれない。ただ、人物の描写は絵が浮かぶようでよかったかもしれないな。



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2 コメント

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Unknown (ia.)
2010-04-17 04:41:42
こんばんは。
私も先日この作品を読んだのですが、やはり出来すぎだなと(笑)
あと、ラストで主人公がやたら喧嘩に強かったり(笑)

このミスは推理小説だけでなくハードボイルドもミステリに含めているようなので、たまにこういうのにあたりますね。
Re:Unknown (itchy1976(当サイト管理人))
2010-04-18 18:14:07
ia様コメントありがとうございます。

ミステリーとしては何となくできすぎている感じがしますよね。私はそのことを「予定調和」という風に表現しました。

>このミスは推理小説だけでなくハードボイルドもミステリに含めているようなので
そうなんですか。あまり、ランキング関係は参考程度にしておきますかね。

これからもよろしくお願いします。

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