こんにちは!
アイティアスリート株式会社 代表の中村です。
法人様向けのネットワークソリューションの提供をやっております。
巷ではコロナウイルスとその情報による不安連鎖が猛威を奮っていますが、いかがお過ごしでしょうか。
これを書いている間に緊急事態宣言間近という状態になりました。大変な状況です。
今日はテレワークの話をします。
3月頭頃から在宅勤務を推奨し始めた中小零細企業である当社の現状をつらつら書いていきます。
1.会社して取り組んだこと
当社として行っている取り組みは下記です。一部、この状況になる前から整備済みであった項目も記載しています。
・Office365環境の整備(とりわけ、OneDriveとTeams、そしてAzureAD)
・ワイヤレスイヤホンマイクの奨励
・Teams接続時のWebカメラ利用の徹底
・平時の社内Teams常時接続
・テレワーク環境利用料の会社負担(コワーキングスペース等)
2.どうなったか。どう思ったか。
・会社の7割が完全テレワーク人になった。
→身軽な若手は早々にテレワークになりました。
・会社の3割が会社で勤務したがった。
→一人暮らしだと交流の場がないので、必然的に会社に来たがる模様。。
・テレワーク人が出社するときは紙を印刷したいとき、だけ。
→社内ワークはほぼペーパーレスなんですが、作業の手順書とかは印刷する必要があり。。
・プライスレスな生産性が見えづらくなったり、やりづらくなった。
→新人教育だったり、雑談ベースのアイデア発掘だったり。ただこれは改善の余地あり。
・時間で縛る働き方はもはや無意味。成果で見る必要がある。
→リモートでいる従業員のパフォーマンス管理はかなりの課題。
・一人暮らしの社員が何もやることがなさ過ぎてさみしがる。
・手紙とか、オフィスに届く何かをどう捌くかが課題。
・ワンルームだと色々映り込んでしまうため、Webカメラの設置位置で工夫が必要。
→社員は割と気にするし、客先打ち合わせでは顔が映ったほうがよいこともあり腐心することになります。
既にリモートワークに入られている会社さんは結構あると思いますが、
暫定ではなく恒久的にやれる仕組みを考えていきたいですね。