日曜日の夕刻から、こんな雰囲気のある空間でのライブに行ってきました。
杉玉が吊り下げられている、酒都 西条 東広島の賀茂鶴酒造の1号蔵。和の趣の風情ですが、天井が高いからか、蔵の中は、とっても音が良いです。
原田 知世＋ギタリスト伊藤ゴローの2人だけのライブというか、歌と朗読の会「on-doc」詳しい内容は主催者のFranc'sオーナーさんが語られるでしょうから、はしょります。
ご一緒したのは、「香るキッチン」のくりちゃん。お互い去年のクワトロのライブに続いて、2度めのナマ原田知世ちゃん。
今回は、女優原田知世も聴いてもらおう、と言う趣旨で、1部は本の朗読。2部が持ち歌披露、という構成でした。
出てきた瞬間、その可愛さに、観客全員メロメロになりました。
角川三人娘のひとり「時をかける少女」も、もはや49歳。年齢を重ねても、なお少女のよう。守ってあげたい。
アラフィフになっても「ウフ
」と笑っても違和感が無いなんて!!オカッパのヘアスタイルが痛くならないなんて!!いるんですね～、こういう逸材。
声量は無いけど、イノセントな声で、良いんですよ～。
伴奏は、伊藤ゴローさんのギターだけ。酒蔵の静かな空間に、そのイノセントな歌声、静かなスローテンポの選曲は、ぴったりでした。
純然たるライブでは無いから、歌は6曲だけ。「もう終わり??」というくらい、あっけなく終わっちゃったんだけど・・・・原田知世の等身大を見た、聴いた、という感じで大満足。
それにしても、東広島の夜は寒かった・・・・広島市内とは気温が2～3℃違うような。
サークル仲間で個人事業主のKさんが、オフィスを移転、事業を拡大されたので、そのお引越しお祝いパーティがありました。
パ～リィ～、と言ってもゴージャスなんじゃなくて、Kさんの新オフィスの会議室で、サークル仲間の野菜ソムリエOさんのケータリングでの手作り感MAXなアットホームパーティでしした。
食育に熱心な野菜ソムリエのこしらえるお料理だけに、お野菜いっぱい、優しい味付けで、女性の多いメンバーの胃袋に、ジャストフィットでした。
全部で12種類ほどもあったでしょうか??これを全部ご自宅でこしらえて(スゴイ!!)、大きな、大きな荷物を持ちこんでくれました。料理は効率だけじゃなくて、腕力、体力も必要なのね。
食材やら、キッチンツールは、コストコだそうですが、これだけの料理を食べ放題で、ナント!!１人当たり2000円!!
2000円で12品。しかもおかわりし放題。
仲間が腕によりをかけてこしらえてくれた料理を、捨てるわけにはいかないもの。残ったお料理は、みんなで持ち帰りで、残飯なし。
具材たっぷりなサラダ。ルッコラの苦みと、いちじくのネットリとした甘味の組合せが美味しかった。
秋はきのこ、でしょ!!このキッシュ、アッとい間に、なくなりました。
これがすごく美味しかった。レシピをお聞きしたので、わが家でもやってみよう、と思ってます。味付けは、練りごまと寿司酢だそうです。
自分でも出来そうだ、と思っても、再現できないのがプロの味なんだけど・・・・・とりあえずチャレンジ。
わが家ではいちじくと合わせる生ハムですが、柿も良いですね。旬だものね。
紅あずま、という甘味の強いさつま芋を使ったスイースポテト。土台にグラハムが敷いてあって、砂糖なし??なのか、優し
い甘味。
ル・クルーゼの鍋があるだけで、その場の雰囲気が一気にオシャレモードに。赤のル・クルーゼ最強だな。欲しいなぁ～、とずっと思ってるけど、50肩の体にルクルーゼの鍋は重すぎる(涙)
手作りのディップで、バーニャカウダーと、フォンデュ。この長い竹串を使うだけで、いつもの野菜のオシャレ度が格段にアップするんだ、と勉強になりました。
この他にも、タコライス、小松菜と豚肉のオイスター炒め、インゲンのゆかりマヨネーズ和え、サーモンのカルパッチョ、ラタティーユなど。
5時から始まったパーティは、22時半に終了。5時間半、食べて、飲んで、喋って。食べて、食べて、喋って、喋った。
先週の日曜日にBSで放映された「今甦るザ・ピーナッツ伝説」をご覧になった方はいませんか???
ピーナッッはピーナッツでも、ウイスキーのおつまみの落花生の方じゃないよ。
もう、もう最高にヨカッタ!!こんな番組を作ってくれるなんて、さすがBS。ビバ!!BSって思った。
ザ・ピーナッツの全盛期は、さすがにワタクシも年端もいかない子どもだったので、「へぇ、双子かぁ」くらいの感想でしたが、大人になって聞いたら、「歌がメッチャうまいじゃん!!」とは思ってはいたものの・・・・・・・あらためて聞いて、「なにっ??このハーモニー!!」と、びっくりぽんやわぁ(朝ドラ風に)
美人か??というと・・・・・そうでもないが(爆)雰囲気はあるし、スタイルはいいし、衣装がどれもこれも超おしゃれ。2015年でも通用しそうで、聞いても、見ても惹きつけられました。
昭和ポップスの楽曲の素晴らしさ。シンプルなのに、情緒的なメロディライン。
歌詞なんて「♪ため息の出るような、あなたの口づけに、甘～い恋を夢見た乙女心よぉ～♪」いまどき、こんな歌詞は書けないけど、言葉をこねくりまわさず、ストレートでロマンチック。
番組見終わって、そのままAmazonで「ザ・ピーナッツベスト盤」ポチしました。
カラオケに行く機会があったら、当分、ザ・ピーナッツを持ち歌にします。
ジュリー沢田研二と結婚して引退しちゃったけど・・・・・こんな素晴らしい歌手が勿体ないことだったなぁ、そういう時代だったんですかね?
それにしても、ジュリーの元妻:ザ・ピーナッツ姉伊藤エミ、現妻:女優田中裕子。ジュリーの女を見る目の確かさに拍手。
ベルぱらファンは、この名前に喰いつきましたよね???広島東洋カープ ドラフト6位指名「仲尾次 オスカル」
フランスじゃなくて、ブラジルの方なんですね?
高校ナンバーワン投手高橋純平は、競合の末、ソフトバンクが交渉権獲得ですと？？？ソフトバンクったら、どこまで選手層が厚くなるんでしょう？？
カープがCS進出を逃した日に、オットと悔し紛れに言いあったのです。
『フン、どのチームが日本シリーズに出ても、どうせソフトバンクにコテンパンにやられるだけさっ！！！』ってね。
どうやら、笑い話しじゃない気がします。
2015ドラフトは、勘違いガッツポーズのヤクルト真中監督に、全部もってかれちゃった感じですね。あのあと、相当恥ずかしかっただろうな、と純朴そうな真中監督に、同情を禁じえません。
本日は、野球が好きで、読書が好きで、という職場の仲間7人と、「2015ドラフトを熱く語る」というミーティングの予定。
この時、真中監督の様子を見て、自分のクジの中身を見ようともしなかったアニキ金本監督の男気について、タイガースファンのヤングメンに、大いに語ってもらいましょう。
行きつけ、と言えるお店は少ないけど、幟町のMio Barは、そのうちのひとつ。
私に限らず、このお店大好き、という人は多いはず。
常連さんにも、いちげんさんにも、誰にでも変わらないオーナーバリスタ宮西さんのスーパー接客、本格的なコーヒーとお酒、清潔でシンプルなインテリア。どこを切り取っても、街のバールとして、申し分無し。
そんなMio Barに、2ヵ月ぶりに訪問しました。
しぱらくご無沙汰しても、「ご主人さまの大病後の体調いかがですか??」と、細かなことまで覚えてくれているのは、さすが。多くのお客様のことをキッチリ押さえているに違いない。
接客業で感じが良い上に、記憶力も良いとなると、もう最強。
パスタセットは、トースト、スープ、サラダがついて、1000円(税込)です。食材ケチらず。
幼児2人連れだったので、『お子様には、レギュラーサイズの1人前を2つにお分けしましょう』と、お店側から提案がありました。
サラダもパンもスープもパスタもドリンクも全部、子ども2人にシェアしてくれました。
ハーフサイズといっても、あわせてレギュラーサイズ1人分を超える盛りだったし、『お子さまに、パンのおかわりお持ちしましょう』と、子どもにはパンのおかわりも持ってきていただきました。それでも、1人分の料金しか請求されませんでした。
1歩踏み出すけど、出過ぎず、という絶妙の接客バランスは、さすが!!
この日のスープは、かぼちゃのスープでした。長女が『このスープ、お母さんの作るかぼちゃスープと同じ味がする』と言ったので、「ほんと???」と気をよくし『家庭でプロの味が出せるなんて』と、嬉しがっていたら・・・・・オットが『プロが家庭的な味を作ってるんじゃ???』と言うのです。
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