長男くんの大学生活のための住まいの本人の希望は、パス・トイレが別のセパレートタイプ、ということだけだったので『古くてOK、ぼろくてOK、安全対策不要』という条件で探しました。
結果、最寄駅からは少し歩くものの、その分お家賃が安め。
オートロックなどはないものの、キャンパスまで自転車で15分くらい、という京都駅からは私鉄で四つほどの古いマンションに決めました。最上階の四階ですが、もちろんエレベータは無し。
京都というのは、碁盤の目のようにキッチリと整備された道路というのイメージがあったのですが・・・・・・住宅街には、実に狭い路地が多く、一方通行だらけの迷路のようでした。
最寄駅から、徒歩15分ほどのマンションまでをゆっくり歩いて向かうと・・・・・・
広島では絶対に成り立たないような個人商店の多いこと。
スーパーやコンビニもあるけれど、昔ながらの商店が昔ながらの店構えで、ちゃんと営業している。
こんな店ばっかりなんですよ。
草もち、桜餅が並ぶ和菓子屋さん、出前(←ケータリングではない)しそうなお蕎麦屋
鳥肉専門店の隣にあった焼き鳥やの玄関、京都ならではのお茶屋。
ちゃんとお寺もあったし、この町家はなんとカフェ。
ゆったりと川も流れています。
狭小な川幅が微妙にカーブして、川べりには大きな木と造り酒屋の高い煙突と白壁。
川面では洗濯物が揺れてました。小さな橋を、徒歩で渡るのもいい感じ。
目的地のマンションのすぐ近くにも、造り酒屋があり、その敷地では今を盛りの桜が満開
春の陽光の中を親子3人でマンションまで歩きながら、目にするもの何でも好ましくて、いい町だなぁ~・・・・・・・と、単純な私は、第一志望に落ちた末に選んだ街だったということはすっかり忘れました
京都駅のお土産コーナーでは、ダンナさんが、この↑造り酒屋さんのお酒を『お近づきのしるしに・・・・・』と、勝手に親近感をだいて、いそいそと購入していました。
それでも・・・・・・京都駅のホームで新幹線の窓の向こうから、控えめに手を振っていた長男くんの姿を見ると、やはり寂しさで泣けてきました。
数日後には、また入学式で会うのに・・・・・ね。
参加中です。よろしくお願いします
やっぱり下の子が離れる時は寂しさもひとしおですよね。
京都、しっとりしてて静かな町でやっぱりいい町ですねー
長男くんのキャラで、この辺のお店のおばちゃんにきっと可愛がられるはず。
寂しいのもつかの間、きっとお互いにエンジョイ(これも死語?)されることと思います。
それともゆりっぺたちがitatchi家に同居とか
下の子への母親の思いって、やっぱり執着度合いが強いと自覚しています。
長女にも『母さん、弟ラブだから』と皮肉られたことがあるし・・・
京都の住宅街、独特です。修学旅行生が、絶対来そうにないところの雰囲気に、ノックアウトですよ(←これも死語?)
夫婦2人の粗食で、毎日カンタン・カンタン。エンジョイしてます。
ゆりっぺと同居は私は、No Thank You>
寂しい~
私も友達の子供が離れるときに泣いてしまった口ですから、自分の子の時はそら恐ろしい
でも旅立ちですもんね
めでたいめでたい
ひと段落したって感じでしょうか
ご苦労様でした
めっちゃ風情のある街ですね
この街に長男君の新たな歴史が刻まれるのですねー
息子より先に出勤する私だったので、がっちりと握手を交わし「がんばっといで!」と言うのが精一杯
会社へ来る道中、ちょっとウルウルしてきちゃいました。
itatchiさんの方が初めての別れになるんだからさぞかしさみしかったことでしょうね
風情ある京都の街中で、長男君の新しい人生が始まるんですね。
新しい門出にカンパイ
遊びに行ったとき以来です…
毎日長男とバトルしているわたし…
長男が独立するのに涙する日は来るのかしら?
どっちかっていうと長女が嫁ぐ日に涙するような。
というか独立して嫁いで欲しい
(ずっと一緒もイヤだ~!)
ゆりっぺと同居の話、ヒョウ柄ソファが
itatchi家に…と思うとクスッと笑ってしまいました。
うれしいような 寂しいような、複雑な思いですね。
どうですか?新婚以来の二人暮らし。
子どもがいつもいるのがフツウだったのに、二人っきりですから…
楽と言えば楽、ぬけたようでもあるってとこでしょうか?
私の周りにも、就職で遠くに行かれたりでやはり涙されるようです。
でもね、次の日にはケロッとしているそうですから、切り替えも早い母のようです。
住まいとなるところは、とても落ち着いたいい場所ですね。
ゆりっぺちゃんと同居?のお話、よくわかります。(笑)
お友達の子供の旅立ちにも、涙しましたかその姿が目に浮かぶようです。
ひと段落どころか、ふた段落、さん段落した、という感じです。
とホッとすると同時に、周囲がスースーするようなすきま風が吹いている気分です。
わが子の旅たちって、こんな感じなのでしょうか・・・
でも、
shippoさんの長男くんは、いよいよ社会人。輝かしい旅立ちですね。
寮生活を経験しても、新たな旅立ちとなると、また感涙してしまうものなんですね。
風情のある街で、駅からマンションまでの道すがら歩くのが楽しい。さっそくお目当ての店に立ち寄りました。
私も京都とは今までとんと縁がなく、今までに中学校の修学旅行と、この冬に合格祈願に来たの天満宮参詣・・・という人生でたった二度だけだったのに・・・
長女が嫁ぐ日は、忙しさのあまり感激するヒマもなかった・・・ので、できるならもう一度やりなおしたいと思っています。
どうかhifu-mieさんの長女ちゃんが嫁ぐ日には、涙するだけの余裕を。
ヒョウがらのソファを置くような娘に育てた覚えはないんだけど・・・・
まだ京都観光が全く出来てません。
いつもマンションと駅、ホームセンターやニトリとの往復だけの京都行き。
次回は、観光メインで出掛けたいものです。
二人暮らしの先輩のかこさんも、最初は気が抜けたような気持ちになられた事でしょう。
でも二人暮らしって、思った以上に、ラクですね~。
なので、孫との同居なんて、考えただけでも面倒そうです。たまに来るからカワイイ