Nakkaさんとのさし飲み2軒目。彼女の最近のお気に入りのワインバー並木通りのDIRETTO（ディレット）
お酒は、ワインしか飲まない彼女。ここのビオワインがおいしくて、前回は8～9杯くらいおかわりし続け、1人8000円だか、9000円だかの酒代を支払ってしまった、と言ってました。
2軒めなので、おつまみは軽く行こう、とサバのエスカベッシュを。クタッとなった玉葱が美味しい。松の実がアクセント。
アレレ？？料理は軽くのはずが・・・・・ずどんと重いの来ました。特徴的なパスタをぜひ食してみようと、頼んだのはカラスミのパスタ。
カラスミ以外、な～んにも、混じってない、掛かってない、加えてない。
「讃岐うどん？？？」と、見間違うほど、ぶっといんですよね。太くて、もっちりしているから、胃袋にズドンときました。
〆にもうひと品。軽くつまむ感じのものをお願いしてオリーブを。色とりどりで、キュート。
キュートと言えば、このピック立てもキュート。
ここでシェフと爪楊枝談義になる。
お客様から、「爪楊枝ありますか？」と言われるけど、置いて無いので、このピックを代わりに出すようにしているそうです。シェフが「爪楊枝置いた方が良いんですかね？」と気弱に迷っていたので、「断じて置いてはいいけない。爪楊枝置くと、店のコンセプトが崩れる。」と酔っ払い特有の身勝手なお願いしてきました。
爪楊枝無しでは飲食出来ない方は、まずは、一階にあるテールスープが有名なデンスケ辺りで、先に調達してくださいな。
最後の１杯はこれ。お酒に関しては、まったくおパカ舌なので、風味もなんもわかっちゃいない私の舌でも感じるはちみつのようなとろみのデザートワイン。
帰り際、印象的なグリーンの扉に、立派なアイアン細工。こういうのわが家でも欲しいなぁ、と思って「いくらしたん？？」「10万円くらい？？？」「と直撃したら、シェフは「まあ、そこそこ」って曖昧に笑ってたので、多分それくらい？？
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