あれから幾日か経ちました。
しばらく壁の向こうは多少のいざこざはあるものの平和な日々は続いていました。
『やっと親子で話し合ったのかなぁ』と安心したような、でももう関わりたくないという二つの気持ちが自分にはありました。
ところが・・・
ドーン!
すさまじい音が眠りかけの自分をたたき起こしました。
「へっ?何??」
寝ぼけていて状況がつかめない自分でしたが、しばらくすると隣がまたもや親子喧嘩をしている事がわかりました。
しかも、どうやら取っ組み合いの喧嘩をしているようで壁にぶち当たったりしいるようです。
いい加減前回でもう関わりあいたくないと思っている自分はこの喧嘩がすでにうざつたくなっていました。
「おいおい、何時だよ。いい加減にしてくれよ」
すっかり目がさめてしまった自分は壁の向こうから聞こえてくる罵声をぼんやり聞いていました。
「なんだテメエ、やるってえのか」
ドターン、バターン
ガッシャーン!!
あ、ガラスの何かが割れたな・・・
「ババア、うぜえんだよ」
理由はわかんないけど、なんで冷静な話し合いできないんだろうか、というよりこの時間に親子喧嘩すんなよ。
すっかりこの段階では醒めてる状態の自分は罵声に色々ツッコミを心の中で、やっていました。
しかし、そんな悠長な事を言ってられないような発言が母親の口から出たのです。
「オラ、なんだよそれは?えっ?お前やれんのかぁ」
「やってやるよぉ」
「おら、やってみろよぉ」
「やってやるう」
「刺せるものなら刺してみろってんだよ」
えっ、えっ、ええっ!!!!
ヤバイヤバイヤバイ!!!
続きはまた次回
しばらく壁の向こうは多少のいざこざはあるものの平和な日々は続いていました。
『やっと親子で話し合ったのかなぁ』と安心したような、でももう関わりたくないという二つの気持ちが自分にはありました。
ところが・・・
ドーン!
すさまじい音が眠りかけの自分をたたき起こしました。
「へっ?何??」
寝ぼけていて状況がつかめない自分でしたが、しばらくすると隣がまたもや親子喧嘩をしている事がわかりました。
しかも、どうやら取っ組み合いの喧嘩をしているようで壁にぶち当たったりしいるようです。
いい加減前回でもう関わりあいたくないと思っている自分はこの喧嘩がすでにうざつたくなっていました。
「おいおい、何時だよ。いい加減にしてくれよ」
すっかり目がさめてしまった自分は壁の向こうから聞こえてくる罵声をぼんやり聞いていました。
「なんだテメエ、やるってえのか」
ドターン、バターン
ガッシャーン!!
あ、ガラスの何かが割れたな・・・
「ババア、うぜえんだよ」
理由はわかんないけど、なんで冷静な話し合いできないんだろうか、というよりこの時間に親子喧嘩すんなよ。
すっかりこの段階では醒めてる状態の自分は罵声に色々ツッコミを心の中で、やっていました。
しかし、そんな悠長な事を言ってられないような発言が母親の口から出たのです。
「オラ、なんだよそれは?えっ?お前やれんのかぁ」
「やってやるよぉ」
「おら、やってみろよぉ」
「やってやるう」
「刺せるものなら刺してみろってんだよ」
えっ、えっ、ええっ!!!!
ヤバイヤバイヤバイ!!!
続きはまた次回