新!編集人の独り言

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自分は「作品に罪はない」のスタンスなんですが・・・

2019-03-27 06:54:00 | Weblog
色々考え方はあると思うんだけど・・・

瀧容疑者出演作の自粛撤回を要望 市民団体、NHKや松竹などに

ピエール瀧氏の逮捕によって、様々な作品がお蔵入りしそうな状況でございます。
その前にも新井浩文氏の逮捕でNECOさんが銀魂のオンエアを自粛するという事態になりましたと。

で、思うんですよね。
要は対象の人が目に飛び込んでくると嫌悪感を抱く人がいるという事、トラウマになる人がいる事だと思うんですよ。
だから、地上波とかコマーシャルは否が応でも自粛しないとイカンという事にはなります。

で、公開予定の映画なんだけど、これって勝手に目に飛び込んでくる・・・って訳じゃないですもんね。
自らの意志で"金払って観る"ものなんだから、これを自粛するのはちょっとおかしい。
確かに変な形で宣伝効果みたいなものもできるけど、それってプラスだけじゃなくてマイナスの効果もあるので、そこは言いっこなしです。
映画に関してはそんな感じですね。

同様にネット配信、CS放送なんかも自分の意志で受信料を払って観るのだから、これも放送してもいいんじゃないの?って気はする。
だって、昔の作品で放送禁止用語バンバン飛んでるよ、今のCS放送。
その時は最初にテロップでお断りを流してから放送してるもんね。
CS放送系はその位の配慮で十分だと思うんですよね。

結局地上波がつまらなくなった最大の理由がこの"自粛"で、視聴者からクレームが来たから自粛じゃないからね。
クレームがスポンサーにも来て、スポンサー打ち切りが怖いから自粛してる訳ですからね。
(映画の制作委員会も同様で、1社でもNOが出たら自粛らしい)

そう考えると、作品に罪はないんですよ。
やらかした人は大いに反省すべきだと思うし、責任を負う必要はあるとは思うけど、その答えは必ずしも一つではないと自分は思ったりします。
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