国民民主党の玉木代表は与党との連携路線を強調し、野党との選挙協力という退路を断ってしまった。しかし、国民民主党の現職の衆院議員全員が、野党協力で当選してきている。次の選挙で国民民主党は消滅するだろう。
岩手県知事選で敗れた自公支援の千葉氏「すべて私の不徳の致すところです」とXに投稿するも、満面の笑みで夫とピースサインで、エッフェル塔ポーズ並みに顰蹙。一体、どこに向けてのメッセージなのか。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第1章 受け継がれた政治家の血 ●「戦争を知らない世代」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第1章 受け継がれた政治家の血 ●「六〇年安保闘争」のなか、父の姿に心を打たれる
中国の習近平国家主席が、9月9日~10日にインドで開かれるG20に欠席するとの報道が各紙駆け巡った。「インドVS中国」の軋轢が、ウクライナ戦争から拡大する可能性が現実味を帯びてきた。
岸田首相が二階元幹事長に要請したことは2つ。処理水海洋放出に猛反発している中国との対応を求め、訪中を要請。もう一つは、秋の解散を念頭に置いたうえでの、公明党との関係修復の要請であった。
筆者は、この6月末頃~8月中旬頃まで、「コレステロール値を下げる薬」の副作用が原因で、筋肉が破壊される『横紋筋融解症』を発症した可能性が高く、約1カ月以上とんでもない状態に遭っていた。
安倍派(清和会)は、必ずしも結束の固い派閥ではない。幾度となく分裂の危機に直面し、実際に分裂した歴史を持っている。過去の分裂に係ってきた森喜朗は、いまも「政治力」を持ち、「政局」を仕掛けている。
頻繁に耳にする「線状降水帯」、本来そのような気象用語は使われてこなかった。中国はいま、日本の処理水放出を騒ぎ立てることで、これまで中国の核実験による深刻な放射能汚染を覆い隠そうとしている。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第1章 受け継がれた政治家の血 ●代議士の長男として生まれる
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)はじめに―最後の戦い
BRICSに偏重し過ぎると、欧米との取引が出来なくなるということで、インドとブラジルが共通通貨に反対。インドとブラジルは強かに動いている。欧米との貿易はSWIFTの送金システムでやるしかないからだ。
ワグネル創始者のプリゴジン氏暗殺。プリゴジン氏暗殺指令を出したのは?プーチン暗殺と結びつく点と線。ロシアの内部崩壊は刻々と迫っている。
海洋放出する処理水は「水道と同程度の処理水」としているが、もちろん真っ赤なウソ。被害が出るのは間違いなく「健康被害」である。しかし「健康被害」を訴えたところで、「風評被害」にされてしまうということだ。
放出した汚染水は、最終的には太平洋の真ん中にいくとか、日本海溝にたどりつくということで、何年も前から海底に放出してきている。それをいまさら、大々的に海洋放出を宣言する裏には、別の意図がある。
国民民主党の代表選が目前に迫っている。小さな政党ながら、政局を占う試金石の代表戦となる。なぜなら、玉木代表を、国民民主党丸抱えで自民党に取り込もうとした麻生太郎の引退が、確実視されつつあるからだ。
◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊)第6章 日本を救えるのは小沢一郎しかいない あとがき
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書147冊。http://www.a-eiken.com
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