民主党の小沢一郎代表は、「邪悪な政権を倒し、政権交代を図る」、この一点に戦力を集中せよ!

2007年07月17日 16時21分25秒 | 政治
◆自民党の田村公平参議院議員(高知選挙区、津島派)が、安倍首相が提唱している「美しい国」に対して、「何のことか意味がわからない」などと公然と批判し始めている。17日付けの朝日新聞朝刊が社会面で報じている。田村氏は、「わけのわからないことを言うより、カネをもってこい」とズバリ言ってのけ、小泉政権以来の公共事業切捨て政策を厳しく指弾したという。まさに地方の血を吐くような叫びである。時事通信の世論調査で安倍内閣支持率が「28%」まで下がり、これまでの最低を示している。自民党候補者の多くは、安倍首相の応援を迷惑がっていると言い、安倍首相が姿を現し、絶叫すればするほど有権者の不評を買っているとも言われている。無理矢理頼んでテレビ各社での出演をハシゴして、ますます不人気に陥っているだけに、安倍首相は、むしろ首相公邸で「寝ているほうがよい」のかも知れない。
◆しかも悪いことに、「中超沖地震」が16日午前10時13分に発生し、「美しい国」どころか、新潟・長野の美しい自然や町並みをぐじゃぐじゃに破壊してしまった。死者9人、重軽傷者900人以上という惨状である。
 さらに恐ろしいのは、東京電力の柏崎・刈羽原発3号原発に電気を供給する系統の変圧器で火災が起きたことである。現場映像を放映しつつ逸早く報道していたのは、テレビ朝日と日本テレビだった。NHKは、一般民家などの被災状況をのんびりとレポートしていた。
 この火災は、2時間もかかってようやく鎮火したが、地元消防署の消防車の姿が現れたのは、1時間以上も経ってからのことだった。2時間も手間取ったのは、自衛消防隊が完璧に組織されておらず、職員も訓練されていなかったためという。今回の火災が3号原発に電気を供給する系統の変圧器一箇所だったからよかったようなものの、あちこちで同時多発していたら一体どうなったことかと心配しながらテレビに釘付けになっていた。
◆もっと深刻に受け止めるべきは、放射能を含む水が流出し、海に流れ込んでことである。石川県の志賀原発で起きた事故隠し事件の際にも憂慮されたことだが、大地震が発生した時に原発が破壊されたらどうなるかということである。能登地方を襲った大地震に続いて起きた「中超沖地震」が、その憂慮をますます現実化させたとも言える。原発施設の安全性を信頼するとしても、電力会社の経営陣をはじめ、全職員を信用するわけにはいかないという思いが、強まった。この際、ドイツのように「原発を止める」くらいの大英断が、国家指導者には求められる。
◆いささか、非科学的な言い方になるけれど、これほど天災が競い襲ってくるのは、政権与党である公明党の支持母体教団の教えに従えば、時の政権が、「仏教の正しい教え」を信じていないからではなかったか…。皮肉にも、柏崎や出雲崎、佐渡は、法華経の行者・日蓮上人ゆかりの地であった。安倍政権とそれを支える自民・公明両党が心を入れ替えなければ、日本列島はこれからも「三災七難」に繰り返し襲われるのは、間違いない。そのなかでも「利美善」が人生の最高価値であると称して、とくに「利」のみに走る政党は、必ずや天罰を受けるはずである。
 民主党の小沢一郎代表は、いまや「絶好の好機」に恵まれている。「邪悪な政権を倒し、政権交代を図る」、この一点に持てる戦力を集中して勇猛果敢に攻め立てていけば、宿願を果たすことはできる。
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