◆だから言わんこっちゃない。日本の国政に「マニフェスト」などという欧州共産党の尾てい骨のような異物、残滓を持ち込むなど、下の下、愚作だったのだ。私は、以前から力説してきたのだが、もっとシンプルに「公約」とだけ言っておれば、十分だったのである。それを、舶来ならば崇め立てなくてはならないと考える輩は、日本の流儀をあまりにも軽視、侮蔑しすぎた。次の言葉をしっくりと熟読玩味して欲しい。
「政治の実施は、国民の意思及び利害の調和平均点を求め、これを基調としてその運用を律するを常とす。統帥はこれに反し、最高唯一の意思を断乎として万民に強制し、その生命を犠牲とし、敵の機先を制して間髪をいれざる間に勝敗を決せざるべからず。故に政治組織の趣旨と統帥組織の主眼の間には本質的差異存在す」(大橋武夫・解説著「統帥綱領」ー第三章 統帥組織)
実は、マニフェストは、欧州共産党の「党綱領」を意味していた。戦闘部隊である共産党が、政権奪取するために革命が成功した暁には、このような「ばら色の政策」が実現されると国民を夢心地にし、「コミットメント(必達目標)」と「デッドライン(期限)」を付けて国民に示した「政権公約」であった。英国では、共産党政権が誕生したことはないけれど、これを英国労働党が活用して政権を獲得、ブレア政権が誕生した。これを見て、日本に「マニフェスト選挙」「マニフェスト政治」を実現しようと考えたのが、三重県知事だった北川正恭早大大学院教授であった。
しかし、欧州共産党が「マニフェスト」(党綱領)を掲げることができたのは、政権を奪い取ろうとした「戦闘部隊」だったからである。どちらかと言えば、政治組織というよりは、軍隊組織の色彩が強い、本質的に、自由と民主を基本原理とする政治組織とは、根本的に異なっている。
この点で、マニフェストを日本の政治、とくに 国政に持ち込み、浸透させようとしたところに、大きな間違いがあった。なぜかならば、統帥綱領が言うように、政治組織、つまり政党は、軍隊が大軍を動かすような組織ではない。あくまでも「政治の実施は、国民の意思及び利害の調和平均点を求め、これを基調としてその運用を律するを常とす」というように、あくまでも「国民の意思及び利害の調和平均点を求める」のが任務とであるから、予め「調和平均点」を決めておくこと自体、あり得ないことである。「調和平均点」は、丁々発止の交渉の末にたどり着く、着地点であるからだ。そうした日本の政党どうしの交渉事の結果をマニフェストに書き込んで 国民に提示すること自体、不可能である。
◆ところが、民主党の存在意義(レーゾンレートル)を決定してきたとも言えるマニフェストを否定して、とりわけ「子ども手当て」について、自民党と公明党に大幅に譲歩することを岡田克也幹事長が、提示、しかも、謝罪した。菅直人首相は、国会の委員会で、同じように詫びたというから、呆れ果ててしまう。公債特例法案に賛成してもらうための苦肉の策とはいえ、拙劣である。早速、鳩山由紀夫前首相が、「自殺行為だ」として、「子ども手当て」についての譲歩の撤回を求める発言をしていた。
民主党は、いまだに党是もなければ党綱領もないという中で、政権交代を賭けて国民と約束をしたこのマニフェストだけが、唯一の支柱だったといえる。それを、こうやすやすと撤回したのでは、この先、何を掲げても国民から信用されなくなる。
だったら、何も必達目標の「マニフェスト」などとせず、ただの「公約」でよかっのではないか。
そもそも戦闘用語である「マニフェスト」を妥協を求める政治に用いたのが間違いだったのである。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
前原誠司前外相が、小沢一郎元代表の側近・山岡賢次副代表に「私に総理大臣やらせて欲しい」と頼み込む
◆〔特別情報①〕
民主党がマニフェストをめぐるドタバタ騒ぎの最中、前原誠司前外相が、小沢一郎元代表の側近である山岡賢次副代表を訪問して、こう頼み込んだという。
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もくじ
2章 田中角栄門下生たちによる骨肉の争い
―自民党内の小沢一郎包囲網の暗躍
小沢一郎に目をつけられた渡辺美智雄の悲劇
小沢一郎が、武村正義官房長官を許せなかったのは、武村正義官房長官が、「自民・非自民」の区別をなくして、自民党とも連携できる道を探っていた点である。
それは、自民党で多数を占めている高級官僚出身の国会議員とのよりを戻し、融和することを意味していた。
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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.123
第二章 第一世界大戦
前回からの続き
次に千九百二十八年の初、センチュリー・マガジンと云ふ雑誌にマルカス・ラヴェージと云ふユダヤ人の寄稿で次の様な露骨な暴露をやつて居る。
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「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著(←amazonへジャンプします)
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
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開会日 : 2011年7月21日(木)
会議名 : 予算委員会
収録時間 : 約2時間
会議の経過:
予算委員会(第二十二回)平成二十三年度一般会計
補正予算(第2号)(衆議院送付)
平成二十三年度特別会計補正予算(特第2号)
(衆議院送付)
片山虎之助(たちあがれ日本・新党改革)使途不明な8000億円を計上している補正予算に国会をバカにするな
と憤るたちあがれ日本片山虎之助議員
http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=5756&mode=LIBRARY&pars=0.20572220131481617
(動画)
【動画ニュース掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi
【動画ニュース最新版タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
>>お門違いな岡田幹事長の謝罪(老人党リアルグループ「護憲+」ブログさま)
>>http://blog.goo.ne.jp/rojinto_goken/e/989b8f89c1c86653d5aafb10ab6220ab
>権力にしがみつく菅・岡田執行部のていたらくこそ国民へ謝罪すべきことであろう。
ていたらくではない確信犯。オウムはサリンだったが日本政府は臨界核分裂放射能をばら撒いたテロ犯罪集団である。
このようなテロリスト内閣に謝罪など誰も要求しない。テロリスト相手にする時は交渉不要である。もうひとつの主犯霞ヶ関もろとも断罪あるのみ。
参考
1:原発事故のほんとうの恐ろしさ:汚染牛事件は序の口か(新ベンチャー革命さま>>http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/25670185.html)
2:冷酷、アホ菅政府「危険だと思うなら勝手に避難しろ」(神秘の杜さま>>http://ameblo.jp/mo-014925/entry-10961222784.html)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-22/2011072204_01_0.html
東北地方太平洋沖地震が発生した時に東電会長はマス
コミ幹部を連れた支那を旅行中、東電社長は関西を旅行
していた。 原発爆発で暴落した東電の株式を支那の
投資グループが大量に買い込んでいる。
社長が原発爆発後に陣頭指揮を執るために自衛隊機を
使って事故現場へ急行したが、しかし防衛大臣が自衛
隊機を引き返させために原発事故対策は遅れた。
地震発生の翌日3月12日に韓直人首相は福島第一
原発を視察する。 内閣は支那と朝鮮の国際救援隊
だけを空港へ出迎えたのは何故か。
一連の不審な動きと今回の地震が海外報道で人工地震
と報じられている事からも事実を解明して民主党内閣と
東電の犯罪の有無を明らかにしなければならない。
【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
【マスコミ隠蔽のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。
ps:
爆発させた原子炉と爆発した原子炉では、その対応は大きく異なる。
脱原発キャンペーンのために福島第一原発を爆発させたのなら
日本民族にたいする許しがたい犯罪である。
写真と経歴と抱負。
経歴詐称も困るが、抱負(公約でもマニフェストでも)の破棄も困ります。
離婚(解任)原因になりそうですね。