土木屋日記

土木家になりたい、土木屋のひとり言。

どぼくやスイカ2015の収穫は?!

2015年08月13日 05時26分23秒 | どぼくや農園

 7年目となった「どぼくやスイカ」、収穫をほぼ終えホッとするひと時を過ごしています。

目に見えての作業は、4月下旬の定植から7月の収穫の3ヶ月ですが、その前後の準備と片付けを含め約半年間スイカの作業に係わっていることになります。

 

ウチの圃場は、実はこれからの片付け作業が結構労力を使うんです。

何と言っても元気に育った雑草との格闘です。

 

むかし小耳にした話に、‘畑は一度荒らすと元に戻すのに7年かかる’というものでした。

小さいうちから草取りをし管理していても、一年手をかけずに雑草の種をこぼしてしまうと長い年月が必要ということだったと理解しています。

ウチの圃場は収穫直前までは雑草管理もバッチリなんですが、収穫が始まると雑草には目もくれません。

収穫時期の早い小玉スイカがあるのでなおさらで、大玉収穫時にはみごとに雑草が茂っています。

まあ考えようによっては、スイカ収穫直前の日焼けを防ぐワラが減らせるというメリット?はありますが...。

今年の作業労力軽減の一つの課題としていろいろと工夫してみましたが、コレだと思える方法ではないようです。

実はこのような支柱とポリの穴がクセモノなんです。

こうなるともう温室栽培もいいところで、どんどん成長します。

ということで、黒テープを貼ったり、

土のう袋を置いたりと、

やってはみるのですが、イマイチ雑草は強し!

 

まあスイカがなければ除草剤が一番効果アリなのでしょうが...

 

      

 

また、アブラムシ対策のバンカープランツとして、ソルガム・えん麦を撒いてみました。

目的の効果はわかりません?が見事に育ちました。

でも、...ただ、風通しが悪くなっただけのような気もするんですが・・・!?

 

      

 

ここ数年取り組んでいる定植間隔では、今年は思い切って倍の間隔(標準の半分の本数)としました。

前年度の教訓から肥料設計も考慮しています。

確かにつる引きや交配、マット敷き作業には足場が広く快適です。(・・・数が半分しかありませんから...)

でも、それ以外の畝立てマルチやトンネル、畝間のビニール張り等々は同じ作業量なので、栽培面積あたりの収穫等を考えると...どうなんでしょう?

 

      

 

もひとつ、栽培品種の点では、昨年から栽培している「種なしスイカ」の検討事項があります。

昨年はとても好評で今年の期待の星でしたが、な~んかイマイチ。

天候をはじめ栽培条件はとても好かったと思われますが、異種交配ということも勉強しガンバってみました。

しかし、なかなか着果しづらい...もしかして花粉の種類も選ぶのだろうか?

着果しないのでどんどんツルが伸びて通常の倍以上となってしまい、通路どころか隣の畝にまで侵入しています。 

このことからこの品種の定植位置は、同じ圃場でも地力や水分が少なめの標高の高い場所にすべきであると考えます。

 

その他にも実験として数種類の栽培方法を試してみましたが、だからどうなの?ということだらけです。

好天候の栽培条件に恵まれた7年目のどぼくやスイカ、果実は収穫終了となりましたがノウハウはまだまだ収穫すべきものが残っていそうです。

形といい味といいなかなか満足できる品物ができないから、また次回も挑戦したくなるんですョね!

挑戦しなかったら楽しみもなくなっちゃいますし...ネ!

 

やはり、エジソンの言葉を借りれば、「失敗ではなく、この方法ではうまくいかないことがわかっただけなので成功」ということにしておきます。

『山形県』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 天の恵み...! | トップ | 6年生の“ボ・カ・シ”! »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

どぼくや農園」カテゴリの最新記事