いたち日記

今治 来島海峡

腕時計の電池交換、時計バンド交換をやってみました。

2019-01-10 22:11:09 | パソコン・家電
ひょんなことから腕時計のメンテに目覚めてしまって、というほど大袈裟なことじゃないんですが…。

1)きっかけ、相方が安物の時計(といっても1万円したらしい、3千円ぐらいにしか見えないが。)の電池交換のためにホームセンターに持っていったところ、「これは蓋が開けられない。」と断られたそうで、そんなバカなと思って蓋を精密ドライバーでガシャガシャやってたら、何と開きやした。えっへん!自分のも含めて他に電池切れ時計が3つあるんで同じく蓋開けしたところ開きやした。というわけで電池の型番調べてホームセンターに走って、4つの時計の電池交換したら無事秒針が動き出しやした、えっへん!。


2)ただし、精密ドライバーの弱点は時計側に傷が付きやすいこと。まあ、商売じゃないし、自分の時計なんで動くことが大事なんでいいっちゃいいんですが…。というわけで、専用時計蓋開けをamazonで購入してみたんですが、以外に厚みがあって蓋開かず!精密ドライバーのほうが優秀でした。ちゃんちゃん。

3)実はもひとつ問題がありやして、私の腕時計20年ほど前に3万円ちょっとで購入した「seiko Dolce」、蓋開けたとたん何か黒い細いゴムみたいのがポロポロと落ちてきて、劣化したゴムパッキンでした。時計の型番「8J41-6140」とパッキンでググると何とヒットしやした。324円で購入可能なんで、すぐにポチりやした。ネットって便利っすね、つくづく。2日後にポストに投函されて、すぐに取り付け完了。完璧っす。


4)実はこの時計まったく使ってなくて、携帯電話時代になってから。久々にはめてみるとちょっと太ったせいか滅茶きつい。金属ベルトなんで、"コマ"ももうとっくに無くしてるし、この際、革ベルトに交換しちゃおうと決意。

5)私のセイコードルチェも相方のトラサルディ(ちょっと高いかも)も本体のベルト取り付け部分が特殊形状なんでちょっと調べてみると、彫刻刀で形状に合わせてカットしてるブログ発見!これでいいやん!、といいいつつ失敗が怖いのでまずは最安値のベルトで練習したいなーと思いつつネットみるとだいだい千円前後で購入できそう。で、購入。


6)で、ドルチェもトラサルディも、接続部分が自分が知ってるバネ式の棒じゃないことが発覚。勉強になるねー。専用工具がないと外せないし、付けることも不可能だと納得。道具をポチる。


7)金属ベルト接合穴を専用小鎚と専用ピンでたたいてピンをはずし、バンド幅に合わせた割れピンを彫刻刀でカットした革バンドに入れつつ、再び小鎚とピンで打ち込んで完成。以外と簡単。


まあ、満足っす。腕にはめてみると自分で選んだ革バンドと相まってなかなかよーござんす。少なくともボタン電池は1個500円で精密ドライバーさえありゃ自分で交換できることが判明したんで、もうホームセンターのお世話になることもなかろうと思うのでありやす。

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