世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

青の時代

2014-08-17 13:08:28 | 日記





























































天才画家パブロ・ピカソが1901~1904年に描いた作品群。

このころ多用した絵具は無機顔料のプロシア青。

暗い色調で、娼婦や乞食、盲人、裸婦、等を題材とした。

このプルシア青(紺青)とは

鉄のシアノ錯体に過剰量の鉄イオンを加えることで、

濃青色の沈殿として得られる顔料である。

また、放射性セシウム結合剤としても使われ

セシウム137を摂取した場合にも用いられる。



芸術と化学その背後に隠された物語

いずれもポジティブな世界ではなさそうだ・・・。
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