生きること、死ぬこと

死ぬことは絶対に避けられない。
それと同じように生きることも避けられない。
本に書いてあった一説だ。
最近読んだ本に、もうすぐ死を迎える人の気持ちが書いてあった。

人間いつ死ぬか分からない。
それは今日かもしれないし、60年後かもしれない。
だから1日の価値というのはみんな同じで、
1日1日を悔い無く行きていたい。


僕は競技者として、
いつ引退をするのか、
あまり定かではない。
競技者にとって死ぬときは
やはり引退の時なのか、
それすら曖昧だが
引退の瞬間を僕はどう迎えるのか。
最近よく考えている。

明日予算がなくなって引退なのか。
あと3年やれるのか。
怪我で引退なのか。
粘って30過ぎても走るのか。

まだはっきりとはしていない。
だからこそ、明日、不本意な引退を
突きつけられる可能性を考えて、
今日のトレーニングに真摯に向かわなければならないのだろう。

板橋

何を目指してるの？

何を目指してるの？

最近よく聞かれる。


今日もローラーのスピードやりながら、考える。今走るこの道の先は希望で光り輝いているのか、混沌とした闇なのか。
わかる術などない。
しかし、それでも前に走る。
雨に打たれながら、泥を跳ねて、体に鞭を打って走る。
何が私を走らせるのか。
当の本人にも分からない。

それでも私は走らずにはいられない。
やばい奴なのだ。




話は変わるが、今日鑑賞した、
聲の形。
とても良い作品だったので、お勧めしたい。

さて、明日はローラーダブルポールでの
ロングトレーニング！走り込むぞ〜

板橋

明日からプロテインを飲みます。

僕は今、24歳で今年の11月には25歳になる。20代の中盤だ。職場は若い人が周りに多いからあまり感じてなかったが、僕ももういい歳をとった大人だと痛感する。

トレーニングの方法も10代の頃とは全く変わり、自分の疲労に対してはわりと敏感になって来た。社会人になってからはより体が休む事を望む様になった。
しかしトレーニングはしなければ強くなれない。トレーニングせずに強くなる方法なんてない。トレーニングの量と強度は年々あげていく必要があるのだ。回復が遅れて来ている体とは二律背反している。
そこで僕は体のケアの一環として、プロテインとサプリメントを飲む事を決意した。
プロテインに対してはあまりいいイメージはなかった訳だが、食が細くなってしまった私には必要なものだと判断した。
明日から僕は競技人生で初めてプロテインサプリメントといった、食事以外のものから栄養をとる。それが僕にとってプラスかマイナスか見極めて行きたい。

板橋