食いしん坊スキーヤー

日本一を目指して走り続ける
公務員スキーヤーのリアルな日常。
まだまだ未熟な社会人
板橋 達基 気ままなブログ

県選手権閉幕からのアジャラカップ!

2017年01月24日 | 日記

青森県選手権の全日程を終えました。
リレーは4位とふるわない結果でしたが、
最終日の30キロ、悪天候で20キロに変更になりましたが、三冠目の優勝!
個人戦3つ、完勝出来たのでノルマクリアですかね。

しかし、喜んでる暇はないです。
明後日からアジャラカップが開幕!
東北高校総体と兼用して行われる、レースで日本選手権に比べればレベルは高くありません。

けれど、どんなレースでも、テーマを決めて、理想の走りに近づく為のステップにすることが重要です。

25日リレー
26日10キロフリー

この2レーステーマを持って走って、国体と全日本選手権につなげたいです。

まずは青森県選手権、手堅く勝てて良かったです。ほっ。



フォト松田スポーツ


県選手権前半は2連勝です。

2017年01月21日 | 日記
県選手権に参加してました。
初日10キロクラシカルは直前まで、グリップに悩み、スタート5分前にスキーを決定、めちゃめちゃ焦りましたが、
スキーがとても滑りました。
1分以上の大差をつけ、優勝。

さらに2日目の10キロスケーティングのマススタート、スタートからガンガン行って、2キロ地点にさしかかる頃にはもう独走。そんなわけで、こちらも1分以上の大差で優勝。

ぶっちぎりで2回も勝つとやはり気持ちいいですね。
まぁ内容が良かったかどうかと聞かれるとクラシカルは後半バテたし、スケーティングはスネパンなってるので改善点は多過ぎです。

そして、今後は明日、明後日と県選手権後半です。
リレーと30キロクラシカル。
あと2つ勝って、国体に臨みたい。



phot 松田スポーツ

青森県選手権開幕数時間前

2017年01月18日 | 日記
今日から青森県選手権が開幕します。
インフルエンザが流行り過ぎて棄権する人が増えてます。
インフルエンザこわいですわ。

さて今回のテーマは
平地の走り!
平地でタイムを稼ぐということ!

登りの純粋な馬力で勝負する方がカッコいいけど、平地のタイムが最近遅いと感じてます。
北海道シリーズでも課題としてあげられてる平地、特にダブルポール。
テクニックの注意点を整理して、青森県選手権まずは
19日10キロクラシカル
20日10キロフリー
の前半戦がんばろう!

板橋

札幌終わり

2017年01月08日 | 日記
昨日スプリント33位と振るわず、

今日臨んだ15キロフリーでした。

25位と入賞には及ばずの結果ですが、
手応えは掴めたレース。
復活の狼煙はあげた、そんなレースでした。
15キロのレースでスネパンになりながらも
テクニックが少しづつ噛み合って来ました。あとはもう少しレースを積んでいけばこの種目、15キロフリーは全日本選手権で行われるので、戦えるのではないかと感じました。

まずは国体予選に向けて頑張って行きます。


板橋

札幌10キロクラシカル

2017年01月06日 | 日記

29位という事で、レース終了。
色々終わってるように感じます。
無力ですよ。
どうしたものか、
まずはスキー
滑走性は抜群でした。めちゃくちゃ滑りましたよ!
グリップは少し、ほんの少しだけ、弱かったかも、そんなに気にならなかったけど、
レース後に色んな人と塗ったワックスを話してて、少し自分のは弱めだったので、もう少し強めても良いかなと感じました。

パフォーマンス
ペースに関しては10キロ走る中で大きくタイムを落とした訳でもないけど、7キロ地点で少しバテて中だるみしてしまった。あそこで20秒は稼げたはずだ。
テクニックについては、前日の練習の時の方が良かった。特にダイアゴナルは練習の成果が出せてない。すぐ前傾してしまってる。前傾してもそこからの伸びが出せてない。練習!あとダブルポールが遅いです。これも練習。

コンディションについても
調子は悪くなかった。
疲労感もなかったし、
調子は悪くない。けど負けた。


詰まる所、
実力がないって事です。
これが今の自分の順位。
自分の実力でトップとの明確な差。

あとはこれを埋める為に努力するだけだ。
能力はないって事は分かったから、ないなりにスキーを速く走らせる為に何か考えよう。



こういう時、
ワンピースのこのシーンがいつも浮かびます。
とりあえず、明日スプリント頑張ります。


板橋

明日はレース!10キロクラシカル!

2017年01月05日 | 日記

いよいよ明日2017年最初のレースです。
今シーズンまだろくなレースをしていないですが、ここで頑張りたいです。
今シーズンは特にこれが終わると、全日本選手権の前半を出れないです。
ここでポイントを取って国体のスタート位置や、全日本選手権の後半のスタート位置に関わってくるので大事なレースです。

いや、そんな事はいい。
そんなのは、その時になって考えればいいや。僕が今日やる事は明日のレースの準備、そんで明日やる事はベストパフォーマンスする事。

結果がどうとか、明日良くないとどうとかは、今日の僕が考える事ではない。

今回はFISポイントでシャッフルされてます。昨年、FIS登録を怠ってたので、スタート位置が前ですが、逆にいいですね。自分のペースで走れそうです。


今日読んでたメンタリストの
DAIGOさんの書いた、
心理戦略という本の中に
緊張して上がらない方法というのが
ありました。

1日1回とても恥ずかしい事をする。だそうです。
例えばコンビニの店員さんに大きな声で挨拶してみたり、ナンパをするとかですかね?笑
心を緊張に慣れさせる訓練だそうです。そうする事で、恥ずかしい事に慣れて、人前で話すくらい訳なくなるそうです。



明日から三連戦!
頑張ります!

板橋

メンタルが弱いって何が弱いん?

2017年01月05日 | 日記

メンタルが弱いよねー

メンタルで負けてるよねー

ってよく言われました。
今でもちょくちょく言われます。
ではメンタルって何?
そうメンタルが弱い程
無責任なアドバイスはないと思ってます。

気持ちが弱いって事か、って事はレースで追い込めなかったことを言ってるのか?

いや違うな、緊張しすぎたって話をしたいのか、いやなぜ僕の心が読める?

そんな疑問しか出てきません。
僕の持論ですがメンタルは強い弱いのものではありません。考え方です。

少し理論的な事を言いますが、
レース前の緊張、昂りを専門用語で
サイキアップと呼びます。

その逆で冷静に沈める働きを
リラクゼーションと呼びます。

レースではその2つがちょうど良くバランスが取れてる時がゾーンと呼ばれベストパフォーマンスが出来ると言われています。
ではちょうど良く、そのゾーンに入る為にはどうするのか、難しいのはそれなんです。簡単には入れません、ゾーンなので、
しかし、例を紹介していくと、

まずは自分のコントロール可能でないものの事を考えてないか?
がまずは大事です。野球をやっていて、バッターとして、打席に立ちます。相手ピッチャーがどんな球を投げるか、それを考えますね。しかし、それは本当に深く考える必要があるのでしょうか?球を読むと言うのも大事ですが、相手が投げる球をバッターにはコントロール出来ません。
バッターが打席で出来る事は来たボールに対してベストのスイングをする。まずはこれが大事です。
詰まる所、自分のパフォーマンスを100%発揮すること意識を向ける。
レースではやって来た事しか出ません。
気持ちで実力以上のものが出ればラッキーですが、出そうと思っても難しいです。
まずは自分のパフォーマンスを100%発揮する。大事なのはそこです。
その為に自分のコントロール出来るところをコントロールして行きます。

これについてはまた今度。


板橋

復活はここ、札幌で。

2017年01月04日 | 日記

さて、箱根駅伝で感動して、お正月も終わりです。
そんな私は今!札幌に来て居ます。
札幌で行われる三連戦に挑む為です。

社会人になってから良いところなしの私ですが、ここ札幌では復活をしてみせます。


これは私の持論ですが、競技者が真価を問われる瞬間は勝ってる時では無く、負けてる時。詰まる所、私に取っては今です。
そして社会人として、やらせてもらってる以上。成果を出して部隊に帰る義務があります。
そう、札幌三連戦は私の競技人生を左右するものと、勝手に思って、気合い入れてます。

今回のレースはアジア選手権の代表選考も兼ねており、全日本選手権ばりのレベルの大会であります。
復活をするチャンスはここだと、自分に言い聞かせ頑張ります。


とスキーの事ばかり書くのも、何なので、最近のマイブーム読書について、



昨日読んだ作品です。
映画化もされて、今話題の
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
ヒロイン福寿愛美に一目惚れをする主人公南山高寿。しかし愛美には秘密があって、、、と切ない。作品です。
小説はあまり読みませんが、そんな私にも読みやすく感じた作品です。


板橋

あけましておめでとうございます。

2017年01月03日 | 日記

2017年になりました。
あけましておめでとうございます。
今年もブログ書いていくので、是非読んで下さい。

さて、今日は箱根駅伝についてです。
青学の3連覇、グランドスラムで決着した、今年の箱根駅伝。
原監督の見事な采配が今回も際立ちましたね。
強いなぁ、と思いました。

今回の大会で、私が心を打たれたシーンがあります。
それは駒大の五区大塚選手と同じく10区の堀合選手。
大塚選手の山登りでの区間賞は見事な走りでした。監督から熱い声援を受け、それに応えるが如く、力を絞り出す姿には感銘を受けました。
そして、10区堀合選手。平成の常勝と呼ばれた駒大にとっては、10区に襷が渡った段階でこの順位は不本意なものだったと思います。そして後ろから追い上げる東海。
一時東海に追い付かれ、その時はシード圏内という事もあり、これは10位で決まりかと思いましたが、堀合選手の常勝駒大という名門校の維持、1つでも上の順位と取るという姿勢が本当に立派でした。
彼はまだ2年生ですが、駒大の名前を付けて走る事の重みを理解し、それを体現した走りだったと思います。

駅伝は正直、素人目線でしかものは言えません。しかしながら、今年の箱根駅伝。
とても見応えのあるもので、まだこれから先のある選手は来シーズンに向けて頑張って欲しいと思いました。

板橋