函館市の垣ノ島・大船両遺跡を含む北海道・北東北縄文遺跡群が世界文化遺産に指定されることが内定しました。17の遺跡の価値と抱える自治体・住民の運動が実を結びました。
函館市は2つの遺跡と、中空土偶という国宝を擁しており、その文化財的価値は非常に高いと言えます。これまでは、こうした財産を生かしたまちづくりと、抽象的な言葉のやり取りでしたが、実際に世界遺産に指定される訳ですから、具体的に目に見える、手で掴まえることができる形を明示しなければなりません。
私は、そのことを何度も議会で取り上げてきたつもりです。特に、世界遺産指定で来場者・来客数が激増した遺産は、その後どうなっていくのか。日本では富士山以外は数年で激減し、経済的にも負の影響を受けています。そのことも議会で取り上げてきましたが、有効な手立てがうたれたてはおりません。
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