おじさん３人組の修学旅行？

　１月１６日、木村俊昭さんが今春の北海道知事選への立候補を表明しました。木村さんは小樽市役所の職員として内閣府や農水省に出向しながら地域振興・活性化を進めるため全国を回り、最後は農水省企画官として活躍してきました。
　地域が元気にならなければ北海道も国も元気になりませんから、その知識やアイデア、行動力で元気な北海道づくりを進めてほしいと思います。
　ただ、４月１０日投票日までにはあと８０日余りですから、時間の不足を痛感します。急げ、急げです。

　さて、昨日・今日と東京に行ってきました。私鉄総連本部と打ち合わせるためでしたが、大雪の北海道から比べると春の様相です。今回は函館バス労組の委員長・書記長との三人旅でした。実質的選挙戦に入っている時期でもあり、ゆっくりしている時間も気持ちもありませんでしたが、少しの時間を工面して東京タワーに登ってきました。
　東京タワーも、来年にはその役割をスカイツリーに譲ることになるわけですが、地方の人間にとっては、小さい頃の修学旅行の思い出とともに、東京の、いや日本の象徴的存在です。
　私は、昨年、何度か訪れていますが、今回は地上２５０ｍの特別展望台まで登ってみました。１５０ｍの大展望台からエレベーターを乗り換えて、怖々とした足取りで外をのぞいてみました。写真は、特別展望台での一コマです。
　今日は快晴で、富士山もはっきり、スカイツリーも間近に見えました。さあ、今日からまた気持ちを新たにして頑張ろうという気持ちが沸き上がってきます。
　もう既に函館に戻りましたが、今夜は函館市内の交通運輸産業に従事する労働組合で組織する函館地区交運労協の幹事会がありますので、これから出かけてきます。東京都は違い、雪道ですから気をつけなければなりません。でも、東京の夜の風も冷たかったですよ。