いたちゃんの『なるほど通信』

函館市議会議員・板倉一幸が市政とまちの「なるほど」をお伝えしていきます。

今日は主に西部地区が中心の議論でしたが…。

2021-01-20 23:48:55 | Weblog

 今日は、市議会経済建設常任委員会委員協議会が開かれ、「第2期函館市空家等対策計画」の原案と、西部地区再整備事業の「既存ストック活性化プロジェクト実施方針」について、所管する都市建設部から説明を受け、質疑応答を行いました。
 少子高齢化や過疎化の進行によって、空家問題は全国的に深刻な状況を呈し、自治体の取り組みの強化が求められています。国が平成27年に空家等対策の特措法を全面施行したことをうけて、函館市は同年、平成25年に制定した条例を改正し、「函館市空家等の適切な管理に関する条例」として制定しました。
 平成28年には、空家対策を推進するために「函館市空家等対策計画」を策定しました。これが第1期となります。計画期間の5年が終了するにあたり、2021年度から2025年度までの5ヵ年の計画をさくていしたものが、今回の「第2期計画」となります。
 今日の質疑では、空家の実態と計画に表記されている空家数の問題、達成目標と実効性、空家の改修や解体の対象地区や対象家屋の拡大、これまでの取り組みの検証などについて行いました。
 特に、特定空家等の解体工事費の補助対象となる区域は、これまで重点地区である西部地区と中央部地区に限られていましたが、全市的に高齢化が進み空家が発生していることから、区域を拡大すべきと考えていましたが、区域の見直し=拡大を検討するということでしたから前進だと思います。
 また、改修工事も、重点地区に限定せず、少なくともコンパクトシティ・まちなか居住を進めるために策定した「立地適正化計画」の対象範囲は助成が受けられるようにすべきとの質問に対しても検討すると答弁がありました。
 いずれにせよ、実効性のある取り組みが求められます。
 西部地区再整備事業については、事業を実施する主体として、「株式会社(仮称)西部地区再整備会社」を設立するとしています。2月末に開催される第1回定例会に函館市の出資金について予算案が提出されることになりますので、詳しくはその予算特別委員会で議論しようと思います。
 決して西部地区だけの取り組みという訳ではありません。市の将来に関わり、市民全体の理解や参加がなければ画餅になります。逐次お伝えしていきます。

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