選挙「戦」も時代とともに変わっていますね。

　早いですね。７月も今日で終わり。毎日が暑くて、「暑い、暑い！」って言っているうちに時間が過ぎていきます。今は、東京オリンピックの応援をしている皆さんも、パラリンピックが（行われ）終わると、間違いなく衆議院議員選挙がやってきます。
　選挙戦を担っていただく労働組合などでは、若い人たちへの経験の引き継ぎが思うようにいかなかったり、コロナ禍で運動そのものが進まない状況もあると聞きました。今年は衆議院選挙、来年は参議院選挙、再来年は統一地方選挙と選挙が続きますので、一度、公選法を正しく理解した上での選挙戦や、今は外すことのできないSNSの効果的活用法について学習会を開催したいと思い、立憲民主党の本部とも相談しながら準備を進め、今日、市内のホテルで開催しました。
　コロナの感染を防ぐために、ホテルの会場ではソーシャルディスタンスを取りながら参加いただくとともに、会場以外でZoomでの参加も可能としたことで、会場には８０名超、Zoomでは１０を超える団体や地域の方々に参加いただきました。
　講師も、東京からZoomで講演や質疑応答を行う形で進めましたが、自分が衆議院議員の秘書をしていた頃、選挙を間近に控えて選挙事務所（後援会事務所）を開設する行事で、悪天候のため議員が戻ってくることができず、あわてたことを思い出し、インターネットが普及している今の時代との違いを改めて感じました。
　衆議院議員の任期は１０月２１日まで。菅さんのコロナ対策での迷走と意味不明の頑固さが選挙戦の時期を不明にしていますが、任期満了まで３ヶ月を切っています。気持ちを切り替えながら頑張っていきます。