杉田水脈総務政務官が、この間行った暴言、暴挙に対し、全く反省もなく、ないから撤回もしないのでしょうが、国会で追及されても一切応えようとしない態度は、政府の重要な役職を担う資質がないどころか、衆議院議員としての資格もありません。
反省したからと言って、謝罪したからと言って許せることではありませんが、間違っていたことを認める勇気と人間性があれば、今後に向かって国民に新たな自分を見てもらえることもできますが、こんな態度で、そして知らぬ存ぜぬな受け答えでは、永久失格です。
そして、こんな方だと知っていて(4年以上前からですから)、政務官に任命した岸田首相の責任は重大です。まさか、杉田さんじゃあるまいし「存じ上げません」でしたとは言えません。本人が辞めない、辞めたくないと言うのなら、一刻も早く更迭して下さい。
山際大臣の時もそうでしたが、国民はもちろん、野党の中からも辞めさせた方が良いという声が出ていたにも拘わらず、更迭の時期を誤って支持率を落とした岸田首相は、今回も相変わらず時期を見誤ることがあってはならないと思います。個人的には、岸田さんの支持率が落ちることに、何の抵抗もありませんが…。
それにしても総務省はどうなっているのでしょうか。杉田政務官は、人を誹謗中傷、差別して当たり前、寺田総務大臣は故人を後援会の会計責任者としていたり、代表も虚偽なのではないかの疑惑があったり、まさしく監督すべき立場の人間であることはどうでも良いと言わんばかりです。
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