函館駅前の大門地区での中心市街地活性化事業が、(順調に進んでいる訳ではありませんが)進められています。もちろん中心市街地活性化計画は終了していますが、旧棒二森屋百貨店跡地の再開発事業は、最大の中心市街地活性化事業です。
私が言う「最大の」というのは決して規模を指している訳ではありません。もちろん規模も大きいのですが、函館市の中心市街地活性化を「本当に」どのように進めていくつもりなのか、市民を無視した理想論、観念論で創りあげようとしたら、活性化は最後になるかもしれないという、最大の危機感をもった事業であると考えているのです。
常任委員会での議論も、最近調査結果の取りまとめが行われましたが、市の考えが出てきてからというところもあるのでしょう。私は最近、「滅びない商店街のつくりかた」という書籍を読み始めていますが、「なぜ滅びるのか」など、いくつかの書籍も手に取っています。
そもそも滅びるとか滅びないかとか、作り手側で決定できるのか、商店街のありかたなどを考えなながら模索しています。また、読んでからお伝えしたいと思います。
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