神山のお祭りも子どもたちの笑顔が。

　８月２２日と２３日は、毎年、神山稲荷神社の例大祭が行われています。２２日の宵宮祭と２３日の本祭は、亀田八幡宮の宮司さんによる神事が行われます。まだまだ暑い時期のお祭りですから、汗をかきながらの参拝となります。
　そして、このお祭りに合わせて、神山町会の「町会まつり」も神社の境内を会場に、賑やかに開催されます。２２日は、民謡や舞踊と大抽選会が、２３日は歌謡ショーやカラオケ大会が行われました。毎年驚きながらうれしい気持ちになるのですが、この地域にはこんなにも若い世代の人たちが、青少年が、子どもたちがいるのです。日常でなかなかお会いする機会がないことは残念ですが…。
　２３日の本祭では、神事の後、松前神楽の奉納が行われます。写真は、ひかり幼稚園の皆さんが、本殿で行われている神楽を真剣に見つめているところですが、この後、獅子舞が登場し、怖がったり大笑いしたり、終いには泣き出したりと大騒ぎになります。
　でも、こうして地域の行事に子どもたちが参加してくれることは、地域コミュニティの形成にとってたいへん重要なことです。必ず、次の時代に役に立っていくものだと思いますから、こうした機会を増やしていきたいものです。子どもたちの笑顔が一番です。