各都市とも頑張っていこう。

　昨日お知らせしましたとおり、今日は全道議長会の道南地区の市議会でつくる道南支部の総会で、伊達市に来ています。
　道南支部は、函館市の外、北斗市、伊達市、室蘭市、登別市、苫小牧市の６市で構成しています。今日は、６市の議会の正副議長さんが集まっての会合です。
　今年は、議会の運営上は中間改選期に当たり、すでに正副議長が交代したところや、継続して続けていくことが決まっている市、これから改選を迎える市や、もともと議員任期と一緒で４年となっている市など、その事情は様々ですが、話をしていても、自分たちのまちへの思いは皆同じです。
　会議では、全道や全国の議長会の役員選出や、今月２５日～２６日に開催される全道議長会の総会の運営等について協議し、道南支部として提案する議案を決定しました。一つは、北斗市議会から提案する「在来平行線への支援措置について」で、もう一つが、函館市議会が提案する「大間原子力発電所建設の中止について」です。各市の了解をいただいて決定しました。
　伊達市の正副議長さんからも、まちのことをお聞きしましたので、改めてお伝えしたいと思います。ちなみに今日の写真は、明日までお待ちください。

　ここから、１２日記載の追加分です。写真は、撮影できませんでしたので、１２日の地元新聞「室蘭民報」に掲載されていたものを使わせていただきました。この記事でも、道南６市議会議長会が大間原発建設中止を求めることが取り上げられています。反対の輪を広げていくことが大切ですね。