昨日はビアパーティ。新幹線時代のまちづくりをお話ししました。

　昨日は、例年開催しています、後援会主催のビアパーティでした。連日の暑さで、「ビールが旨い！」と叫ぶどころか、家から出たくないとか、熱中症にならないだろうかの心配の方が大きかったのですが、幸いなことに曇り空、夕方まで時々雨交じり（これは心配でしたが）で、ちょうど良い日になりました。
　約４００名の皆様に出席いただき、フラダンスや男声デュオを楽しんでいただいたり、大抽選会で盛り上がったりと、楽しいひとときを過ごしていただきました。ご出席の皆様ありがとうございました。写真は、ご挨拶をしている時のワンショットです。
　今日は、北海道新幹線新函館－札幌間の起工式が長万部町で行われました。私は参加していませんが、昨日のビアパーティでの挨拶の中でも、２０１５年度中に開業する新青森－新函館はもちろんのこと、２０３５年度中と言われる札幌までの開業も見据えたまちづくりが重要だと述べました。
　利便性が高まるということは、同じ行動時間の中で移動距離も延びるということです。開業までの２０年間は終着駅効果もあるでしょう。しかし、函館までの所要時間が短縮されれば、より遠くへの欲望が出てくるでしょうし、札幌まで開業した瞬間に通過駅になってしまう可能性は高まります。
　今から、函館の魅力をブラッシュアップしておかなければなりませんし、地域経済や雇用の問題を解決しておかなければなりません。一朝一夕では解決できない課題を解決するためには、いますぐにでも取りかからなければなりません。そんな思いを強くしています。
　ああ、早く議会で質問できる日が戻らないか、首を長くして待っています。