交通運輸産業の状況や、そこで働く労働者の組合の函館地区交通運輸産業労働組合協議会(略称・函館地区交運労協)の活動については、これまでに何度もお伝えしてきましたから、ご存じの方も多いと思います。
昨日は、その交運労協の総会が開催されましたので、出席しました。私も長年、交運労協議員団の一員として活動してきましたから、何が懸案となっているのか理解していますが、函館地区では、JR、バス、市電、運輸・運送、航空サービス関係、タクシーの各事業の仲間が一堂に会して議論し、共通認識に立つことが大切なことだと思います。
交運関係者の間では、長年懸案となっていましたが、いよいよ実現目の前という状況になっていた「交通基本法」の成立が、昨年の衆議院解散で廃案となり、現政権では国会への提案も見通せない状況に懸念が広がっています。
特に、交通弱者の移動する権利を制度上保障することへの期待が大きかっただけに、成立へ向けてのさらなる取り組みが求められています。道路や信号、除雪やロードヒーティング、違法駐車や交通規制など、住民生活とも密接に結びつく制度政策要求活動を行ってきましたが、今後も継続して取り組んでいくことも確認されました。
交通運輸関係と言えば、今日、北海道新幹線新函館開業に向けて、並行在来線経営分離問題の解決のため、JR北海道が函館市に示した取り組みの一つ、五稜郭駅-渡島大野駅間の電化工事の起工式が行われました。
私は出席することはできませんでしたが、スピード化に向けた新しい一歩がまた始まりました。なくてなならない交通。これからもしっかり頑張っていきたいと思います。
昨日は、その交運労協の総会が開催されましたので、出席しました。私も長年、交運労協議員団の一員として活動してきましたから、何が懸案となっているのか理解していますが、函館地区では、JR、バス、市電、運輸・運送、航空サービス関係、タクシーの各事業の仲間が一堂に会して議論し、共通認識に立つことが大切なことだと思います。
交運関係者の間では、長年懸案となっていましたが、いよいよ実現目の前という状況になっていた「交通基本法」の成立が、昨年の衆議院解散で廃案となり、現政権では国会への提案も見通せない状況に懸念が広がっています。
特に、交通弱者の移動する権利を制度上保障することへの期待が大きかっただけに、成立へ向けてのさらなる取り組みが求められています。道路や信号、除雪やロードヒーティング、違法駐車や交通規制など、住民生活とも密接に結びつく制度政策要求活動を行ってきましたが、今後も継続して取り組んでいくことも確認されました。
交通運輸関係と言えば、今日、北海道新幹線新函館開業に向けて、並行在来線経営分離問題の解決のため、JR北海道が函館市に示した取り組みの一つ、五稜郭駅-渡島大野駅間の電化工事の起工式が行われました。
私は出席することはできませんでしたが、スピード化に向けた新しい一歩がまた始まりました。なくてなならない交通。これからもしっかり頑張っていきたいと思います。
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