チャウシンチー映画です。「クンフーハッスル」は映画館に見に行かなければな、と思っているうちに公開終わったんだろうな、とあきらめている今日この頃ですが、この映画は96年のクリスマス映画、抱腹絶倒の後すがすがしい感じで見終われるいい映画です。やっぱりチャウシンチーは天才かもしれません。これも湾仔のどこかの激安ショップで買ったVCDです。8ドルでした。だから、100円くらいですね。こんな面白いものが100円で買える香港はやっぱりいいところかもしれません。
プロットは、「料理の鉄人」か「ミスター味っ子」という感じです。しかし単なる料理カンフー映画にとどまらず、人生のアップダウンや純愛要素も入っていて飽きません。でも、一番ぶっ飛んだのは、カレン・モクのメイクだな。香港の女優は凄いメイクをするものです。「モウマンタイ2」のキャンディ・ローも凄かったけど、本作のカレンはそれを超えています。確かに元々スーパー美人という顔じゃなくてファニーフェイスなんだけど、あそこまでメイクしちゃうと堂々としたドブスになります。たいしたものです。
その他ン・マンタやビンセント・コクなどどうやらいつものメンバーが出ているらしいですが、私はそれ程沢山見ているわけじゃないので、良く分かりません。でも、「喜劇之王」にはみんなして出ていたような気がするな。最後の料理対決シーンの審査員はシッ・カーインというおばさんですが、これは良くテレビで見ます。額にほくろがあるおばさんです。結構香港芸能界では重鎮みたいな大物ではないかと推察されます。
最後の料理対決はジャンボレストランで行われるのですが、作る料理が「ファッチューチョン」というのは驚きました。あれは「美味しんぼ」に出てきた究極のメニューではありませんか。きっと、香港でもあの漫画は流行ったのだろうと思われます。
湖南省までシンチャイを追いかけてきたカレンねえさんがシンチャイをかばって悪人にピストルで撃たれていましたが、何と金歯で弾を跳ね返して無事だった、と言う強引な説明は素晴らしかったです。ま、あそこで死なれちゃったらハッピーエンドの映画にならないですから、めでたしめでたしではあります。最後はきれいにメイクしたカレンさんが登場して大団円になるのでした。
こんな素晴らしい映画が100円で買えるのはいいのですが、字幕は見難くて困ります。白一色でしかも結構小さな文字なので、画面が白っぽいと殆ど読めません。しかも、シンチャイ映画は台詞が多いので大変です。面白い台詞を半分くらいは飛ばして見ていたんだろうなぁ。残念。
プロットは、「料理の鉄人」か「ミスター味っ子」という感じです。しかし単なる料理カンフー映画にとどまらず、人生のアップダウンや純愛要素も入っていて飽きません。でも、一番ぶっ飛んだのは、カレン・モクのメイクだな。香港の女優は凄いメイクをするものです。「モウマンタイ2」のキャンディ・ローも凄かったけど、本作のカレンはそれを超えています。確かに元々スーパー美人という顔じゃなくてファニーフェイスなんだけど、あそこまでメイクしちゃうと堂々としたドブスになります。たいしたものです。
その他ン・マンタやビンセント・コクなどどうやらいつものメンバーが出ているらしいですが、私はそれ程沢山見ているわけじゃないので、良く分かりません。でも、「喜劇之王」にはみんなして出ていたような気がするな。最後の料理対決シーンの審査員はシッ・カーインというおばさんですが、これは良くテレビで見ます。額にほくろがあるおばさんです。結構香港芸能界では重鎮みたいな大物ではないかと推察されます。
最後の料理対決はジャンボレストランで行われるのですが、作る料理が「ファッチューチョン」というのは驚きました。あれは「美味しんぼ」に出てきた究極のメニューではありませんか。きっと、香港でもあの漫画は流行ったのだろうと思われます。
湖南省までシンチャイを追いかけてきたカレンねえさんがシンチャイをかばって悪人にピストルで撃たれていましたが、何と金歯で弾を跳ね返して無事だった、と言う強引な説明は素晴らしかったです。ま、あそこで死なれちゃったらハッピーエンドの映画にならないですから、めでたしめでたしではあります。最後はきれいにメイクしたカレンさんが登場して大団円になるのでした。
こんな素晴らしい映画が100円で買えるのはいいのですが、字幕は見難くて困ります。白一色でしかも結構小さな文字なので、画面が白っぽいと殆ど読めません。しかも、シンチャイ映画は台詞が多いので大変です。面白い台詞を半分くらいは飛ばして見ていたんだろうなぁ。残念。