鵙(モズ、百舌、百舌鳥)は、秋になると暖地や平地に下りてくる留鳥。その独特の鳴き声で、秋の到来を教える。昆虫や小動物を捕らえて枝に刺すので、モズの「はやにえ」と呼ばれる。
薪割りをしていると、枝先でジョウビタキと共に薪の中の鉄砲虫を狙って、私が休むのを待っている。
さてこの句、私の作ではない。もう30年くらい前の句会の句だ。作者は男性だが、名前も記憶になく、その時限りで以後会っていない。しかし、この句だけは記憶している。
「見えないもの、聞こえないものさえ俳句にすることもできるのだ」ということに、なるほど・なるほどと感心した。
私もgooブログで俳句を最近始めました。だんだん興味がわいてきました。「見えないもの、聞こえないもの」に意識をむけてみようと思います。
お読みいただき有難うございます。
あなたのブログのタイトルを教えて下さい。
読んでみたいです。
私のブログタイトルは「いちにちいっぽ」です。全然だめですが、続けたいです。
issyoさんが毎日取り上げる句は、ご自身の句よりもお友達や有名な俳人の句の方が多いのでしょうか?その方が面白いですか?
「いちにちいっぽ」というのは、沢山あり過ぎて、どれがあなたのなのか、分かりませんでした。
アドレスを教えて下さい
おっしゃるとおりたくさんありますね。私のブログはここです。
http://blog.goo.ne.jp/isebatta
恥ずかしいかぎりです。
issyoさんが毎日取り上げる句が興味深いです。写真もいいですね。
前回の質問に対してですが、
私は毎月2回句会を開催しています。その句会で、私が一番いいと思った句を解説しています。
「その解説が面白いので、本を出したら」とお世辞を言う仲間がおりまして、「本を出すほど馬鹿じゃあないが、ブログなら金もかからないし、みんなに見てもらえる。一つやってみるか、とそのお世辞に乗り、2か月前から始めたのです。
ですから、基本的には他人の句を解説するのです。
しかし、この作業を始めてみると、この30年間の色々な俳句が、自他ともに次々と思い出されて、我ながら驚いているのです。
今のところ、資料は使わず、記憶を頼りに書いております。
記憶に残っているということは、句の善し悪しではなく、私に強いインパクトを与えたのでしょう。
まずは、1年365句は、続けたいですね。
すでに、窯焚きのため、一回休みましたが。