さて、今日は一転してお祭りの話題です。
カバーの写真は、バギオ市のフラワー・フェスティバル-Panagbengaではありませんよ。これは、ミンダナオ島ダバオ市の「カダヤワン-Kadayawan」という収穫祭でのパレードの一こまです。二年連続優勝したNCCCモールの山車…「た、たっ、高い!」(2006年)。
ここバギオ市と、距離ににして約1200km以上も南に位置するダバオ市とのつながりについては、以前もチラッと書いたことがあります。↓
バギオ-Baguioとダバオ-Davao (クリックして下さい。昨年11月26日の記事)
ダバオ市は行政区域の面積世界一を誇るフィリピン第2の都市で、やはり3月16日の市制記念日「Araw ng Dabaw-The Day of Davao」には大きなパレードを含むイベントが開催されます。↓
そして、今は、このカダヤワン・フェスティバルが開催中で、あさっての日曜日の午前中には、色とりどりの果物や花で飾られた山車が、多額の賞金と栄誉を競ってメイン・ストリートを数時間凱旋します。↓
http://www.kadayawan.com/ (第24回カダヤワン祭・24th Kadayawan Festival)
http://www.dailymotion.com/video/xa4eee_kadayawan-festival-2009-teaser-the_travel
(カダヤワン祭のプロモーション・ビデオ)
以下、ダバオ在住時(2003~2007)に撮った写真から…。
(満面の笑みで…2004年のカダヤワン祭)
(SMダバオの山車の前でにっこり!…2005年第20回目のカダヤワン祭)
(国鳥フィリピン・イーグルも熱気で…優勝したNCCCモール・2005年)
(おっと、これは大きなドリアンだぁ!…2006年カダヤワン祭)
バギオ市で2月に開催されるフラワー・フェスティバルととてもよく似ています。↓
バギオは花盛り・人だかり-フラワーフェスティバル (3月2日の記事)
ちなみに、バギオ市の人口は、ダバオ市の約5分の1の約25万人です。どちらも少数民族が多く、民族衣装もオリエンタルでユニーク、独自の文化が受け継がれてされています。
そして、ダバオ市では、このカダヤワン・フェスティバルの後、すぐに「RP-JAPANフェスティバル」がフィリピン日系人会(PNJK)や日本フィリピンボランティア協会(JPVA)、日本人会などの関係諸団体の協力で、毎年盛大に開催されます。会場は、PNJKインターナショナル・スクール、ミンダナオ国際大学の構内です。以下の写真は、2006年8月末のRP-JAPANフェスティバルです。「RP」は「Republic of The Philippines」(正式な国名)の略です。↓
(Oh!陣頭指揮をとっているのはダバシューさんじゃあーりませんか!)
(お神輿ワッショイ…ミンダナオ国際大学・MKD男子学生)
(民族ダンスもMKDの学生が中心)
今年も、さぞ盛大なものとなることでしょう。「行きたいなぁ…^^;。」
インダック・インダックの子供たちのダンスもかわいいけど、民族衣装がカラフルでユニーク、目を引きますよね…。
フローラル・パレード、今年も「NCCCモール」かなあ、優勝は…!?
来週はすぐに「RP-Japan」(比日友好祭り)でしょ!?アップするひまあるの?
忙しくてアップアップ…ですね(^^;)。
腰の痛みは治まりました?Take care!
ちなみに、土曜日にダンシング、日曜日にフォローラル・パレードというパターンは、バギオのフラワー・フェスティバル-Panagbenga(2月末)も同じです。