コメント
 
 
 
やっぱり難しいですね (kazuou)
2008-05-17 08:15:14
「蒸気駆動の少年」は、僕もきつかったです。もしかしたら傑作なのかもしれないけど、傑作なのかどうかすらわからない「へんてこ」な作品ばかりでした。「教育用書籍の渡りに関する報告書」は、中ではわかりやすいし、本好きの琴線に触れる作品でしたね。

「反哲学入門」は面白かったです。かなりわかりやすく書かれてましたね。他の哲学関係の本もこれぐらいわかりやすくしてくれるといいんですけど。

「組長のはまったガンダム」がとても気になります。
 
 
 
そうなんですよね (タナカ)
2008-05-17 23:09:51
「蒸気駆動の少年」、kazuouさんでもきつかったですか。
ちょっと安心しました。
スラデックの発想自体はすごいと思うんですが。
この作者に発表の場があったというのもすごいなあと思いました。
現地の読書界のフトコロの深さを感じさせます。

「反哲学入門」は面白かったんですが、わかりやすいぶん、あっというまに内容を忘れてしまいました。
勝手な読者です。
でも、ソクラテスが猛者だったなんて話はおぼえてますね。
いずれ再読してメモをとりたい本です。

「組長のはまったガンダム」は、ちょっとでもガンダムを知っているひとなら面白く読めると思います。
橋本さんの短篇は、コラムっぽい感じがして、チャペックを思い出しました。
こちらの先入観のせいかもしれませんが。
なんだかよくわからない話があるところも似てるなあと思ったり。

ちなみに、後編の「さらば、赤い彗星のシャア」は、組長のつぎのセリフからはじまります。
「ニュータイプってなんだ?」


 
 
 
書評 (タナカ)
2008-06-15 23:22:55
山崎正和さんによる「ゾロアスター教」の書評がでたのでメモ。

http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20080615ddm015070010000c.html

みごとなまとめぶり。
そう、ゾロアスター教は終末思想や弥勒信仰を準備したらしい。

 
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