コロナ感染拡大と緊急事態宣言などの影響を受けて、4月25日(日)以降の試合が中断していた関西学生野球連盟の春季リーグ戦が今日から再開しました。それまでのリーグ戦自体も不戦敗のチームが出るなど、コロナの悪影響が色濃く出ている辛いシーズンなのですが、再開しても以前のように試合が消化できるかどうかが不透明なままリーグ戦のスケジュールを消化していくことになります。
今日は大阪市住之江区南港東8丁目の南港中央野球場で「近大-関学」と「同大-京大」の1回戦2試合が予定されていましたが、京大が学校からの課外活動の自粛要請に従って、南港中央野球場で行われる今日と明日の同大戦と5月19日(水)と20日(木)に予定されていた立命戦を辞退した為、不戦敗が決まりました。
にほんブログ村
これに伴い、今日の試合は「近大-関学」の1試合のみが行われました。
*南港中央野球場
▽1回戦(関学1勝)
近 大
000 000 020│2
340 010 00X│8
関 学
(近)大石・小森・石井・小寺-大杉・西川
(学)黒原-佐藤海
関学が序盤の大量点で近大を圧倒して先勝しました。関学の黒原は7安打を打たれましたが、要所を締めて無四球の完投勝ちで今リーグで3勝目を挙げました。
にほんブログ村
明日も南港中央野球場で「関学-近大」の2回戦が行われます。
学生スポーツは出場できる年数が限られるだけにコロナとは言え、出場機会が奪われることは納得がいきません。
何とか収束するしないに関わらず、試合だけは予定通り開催できないかと思います。
よろしくお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます