J2の今季第12節は、ファジアーノ岡山が今季初の3連勝を目指したホームゲームです。
今季のホームゲームは6試合目ですが、本当に雨ばかりですね。コロナ禍で入場者数が制限される中で、それ以上に動員数が落ち込むとすれば、クラブ存亡の危機が現実化して来ます。
対戦相手は、FC町田ゼルビアです。今季は爆発的な攻撃力で得点を重ねる試合を見せたかと思えば、簡単に敗れる脆さを併せ持っています。3連勝は容易く成し遂げられるものではありません。
出典:https://www.fagiano-okayama.com/
5月は「肉スタジアム」と銘打っていますが、生憎の雨模様では何だか寂しそうです。次の長崎戦はスカッと快晴でお願いしたいですね。晴れの国なんですから。
さて、故障者続出のチームはスタメンを決めるにも四苦八苦です。
今が正念場ですね。乗り越えないと本当に残留争いに巻き込まれます。そうしない為には勝つしかありません。
雨が続きますので早めに入場します。北川社長も空模様が恨めしそうでした。
曇天を吹き飛ばすには勝利しかありませんね。
こどもの日のスポーツイベントは跳び箱チャレンジ。
お二人とも自己新記録に挑みましたが残念でした。屋外でしかも雨の中ですから、むしろ怪我がなくて良かったという気持ちです。
さて、そろそろ試合開始が近づきました。
雨の苦手なファジ丸ですが、頑張っています。
選手入場です。
整列
FC町田ゼルビア スターティングイレブン
ファジアーノ岡山 スターティングイレブン
試合開始
*Cスタ 3,586人
岡山 1-2 町田
┌1-1┐
└0-1┘
得点者:
17分 平戸太貴(町)
27分 川本梨誉(岡)
90分 長谷川アーリアジャスール(町)
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終盤に阿部の足が攣って、CBが井上1人になってしまうと攻守に形が取れなくなりました。上門も代えられて不安そうでしたが、彼自身も故障の危険がありますのでこれはもう避けられない判断だったと思います。水戸戦で齊藤さんを引っ張り過ぎて重傷にしてしまった苦い経験もありますから、監督の判断は責められません。代わった選手たちが専門のポジションでないにしても、あと数分を耐えられなかったのか? 色々、後悔はありますね。
1失点目はあっさり裏抜けされてのものでした。DFの処理のまずさが気になっていたところです。
追い付いた川本のミドルは素晴らしかったのですが、これはそうそう出るものではないので、もっと崩せる場面が増えないと得点力不足を解消することはできません。
勝ち越された場面は、エアポケットに陥ったようで失点はあっさりでした。
もう少し大事に扱えたと思うので勿体ない失点でした。
アディショナルタイムは5分ありましたが、何もできずに試合終了。終了間際に勝ち越されて負けるのは水戸戦に続いて今季2度目。打てる手があっただけに口惜しいですね。
雨とは言え、この入場者数は危機感を感じます。何もしなければジリ貧ですね。
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昨日の試合のスタッツです。
岡山 町田
ボール支配率 53% 47%
シ ュ ー ト 14 20
枠内シュート 5 5
パス(成功率) 523(80%) 470(79%)
オフサイド 2 0
F K 5 10
C K 4 6
P K 0 0
積極的にシュートを打ち合ったのですが、それでも相手の気持ちが上回ったということでしょう。なかなか20本のシュートは打てません。
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次節から2試合続く関東アウェーです。かなり厳しい状況が続きますが、乗り切らないといけません。
次のホームは、23日(日)のV・ファーレン長崎戦です。お互い苦しいシーズンですが、お付き合いする訳にも行きません。
勝利の為に応援を続けましょう。
よろしくお願いします。