近代文化遺産見学案内所 2

明治時代以降の文化財を中心に、江戸時代以前の文化財、世界各地の世界遺産への見学案内、世界の鉄道乗り方案内なども。

旧華頂家住宅 主屋 (旧華頂宮邸) (神奈川県 鎌倉市)

2018-04-13 07:49:30 | 神奈川県

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アクセス(行き方)

見学のしかた

建物の説明

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アクセス





旧華頂家住宅主屋は、赤マーカー9



最寄りの駅から徒歩
JR および 江ノ島電鉄 鎌倉駅 東口から、徒歩約35分(2.5km)。途中緩い上り坂あり。狭いが歩道あり。


バス
JR および 江ノ島電鉄 鎌倉駅 東口 5番バス乗り場(上の地図、青マーカー3)から、京浜急行バス(通称「京急バス」)の
鎌23系統 「鎌倉霊園正門前太刀洗(たちあらい)」行き
鎌24系統 「金沢八景(かなざわはっけい)駅」行き
鎌36系統 「ハイランド循環」のいずれかに乗車。
3つの系統を合わせ、曜日にかかわらず5〜10分に1本。乗車時間8分。200円。時刻表は京急バス公式サイト参照。
「浄明寺(じょうみょうじ)」バス停(上の地図、青マーカー12)で下車。バス停から現地まで、徒歩約6分(400m)。

鎌倉駅東口改札口から見た5番バス乗り場。改札口の目の前。


または、京浜急行 金沢八景駅 東口 2番バス乗り場(上の地図、青マーカー14)から、京浜急行バスの鎌24系統「鎌倉駅」行きに乗車。
30〜40分に1本。乗車時間25分。260円。時刻表は京急バス公式サイト参照。
「浄明寺」バス停下車。バス停から現地まで徒歩約2分。

京浜急行バス(路線バス)の乗り方。
中央部のドアから乗車。運転席横の前のドアから降りる。
全国共通交通系ICカード利用可能。乗車時に中央部ドアのすぐ内側にあるタッチ部分にカードをタッチし、降車時に運賃箱のタッチ部分にタッチ。
現金の場合は、乗車時に中央部ドア付近にある機械から整理券を取る。降車時に運転席横の運賃箱に現金(硬貨のみ)を入れる。両替機が運転席横に設置されている。1,000円以外の高額紙幣は両替不可。


駐車場
施設付属駐車場はない。
周囲に時間貸し駐車場は少ない。NAVITIME公式サイト内駐車場検索ページにて、「旧華頂宮邸」で検索。






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見学のしかた




建物の外観、庭園は一般公開。建物の内部は普段は非公開。年に2度、特別公開あり。
庭園の見学、特別公開に関する情報は、鎌倉市公式サイトを参照。

2018.4
庭園
開園時間 4〜9月 10:00〜16:00、10〜3月 10:00〜15:00
入園料 無料
休園日 月・火曜日(祝祭日の場合は次の平日)、年末年始

建物内部の特別公開
年に2回、春と秋に二日ずつ。公開時間は庭園開園時間と同じ。邸内に喫茶室あり。
2018年春は4月7日(土)、8日(日)に公開された。2018年秋は10月6日(土)、7日(日)の予定。←現地案内看板









建物の説明




華頂宮家(かちょうのみやけ)、あるいは華頂家は、江戸時代の第119代天皇である光格天皇の猶子(義理の子供)、伏見宮邦家親王に源流を持つ皇族の一家でした。この建物は昭和4年(1929年)に、華頂博信(ひろのぶ)侯爵邸として建てられました。戦前に建てられた神奈川県内に現存する洋風住宅建築の中では、鎌倉文学館と並んで最大規模のものです。当初から住宅として用いられたといわれていますが、華頂夫妻が居住していたのは数年のみで、その後、たびたび所有者が代わり、平成8年(1996年)に鎌倉市が取得しました。戦後の米軍による接収もあったと思われますが、華頂博信侯爵当時、諸室がどのように使われていたかなどを含めて詳細は不明です。平成18年(2006年)、国の登録有形文化財となりました。
外観はハーフティンバーと呼ばれる西洋の民家調で、極めて整然かつ古典的なデザインとなっています。建物の内部は、玄関ホールの小ヴォールドと呼ばれる珍しい天井や洋室にあるマントルピースなどが魅力的な空間を演出しています。フランス式庭園では、バラや紫陽花など四季折々の花や緑を楽しむことができます。
←現地案内看板、鎌倉市公式サイト


ハーフティンバーの外観







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管理人のおすすめポイント




鎌倉の中心部からちょっと外れた緑が多い谷間に、ひっそりと建っている印象ですが、映画やドラマのロケ地として度々使われることもある、典型的な「洋館」です。そして幾何学的な外観のみならず、内部も保存が行き届いており、建てられた当時の面影が色濃く残っています。今の住宅では見られないような、油絵の表面のようなデコボコした壁の装飾、お洒落なサンルームや照明器具。現代に残る洋館の中でも、ここまで昔の風情を残しているものは少ないと思います。年に2度の特別公開には是非訪れていただきたいですし、それ以外の時期でも、美しく整備された庭園とハーフティンバーの外観の組み合わせは、鎌倉の散歩スポットとしても、写真の撮影スポットとしても隠れた名所と言えると思います。


かまぼこ型のヴォールト天井



特別公開時には建物内の各所に美しい生け花が飾られています。



フランス式庭園。こちらは普段から一般公開。


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