近代文化遺産見学案内所 2

明治時代以降の文化財を中心に、江戸時代以前の文化財、世界各地の世界遺産への見学案内、世界の鉄道乗り方案内なども。

旧鹿児島紡績所 技師館 (鹿児島県 鹿児島市)

2018-06-06 06:14:19 | 鹿児島県
サイトマップ > 鹿児島県 近代文化遺産 > 旧鹿児島紡績所技師館



薩摩藩最後の藩主、島津忠義(しまづ ただよし)は、幕末にイギリスから紡績機械を輸入して日本初の洋式紡績所を設けました。旧鹿児島紡績所技師館(きゅう かごしまぼうせきじょ ぎしかん)は、その技術指導を受けるために招いたイギリス人技師ら7名の宿舎として、1867年に建設されました。外国人が住居として使った建物であったため、当時は「異人館」と呼ばれたようです。日本で最も初期の洋風木造建築の代表的なもので、当時の鹿児島では最初の洋風二階建ての建築物でした。外観はコロニアル様式のベランダなど洋風のデザインを取り入れる一方、建物の設計は日本の寸法によって行い、屋根を支える天井裏の構造は和の伝統的な建築技術を使うなど、和洋折衷の建築様式が特徴です。イギリス人技師たちの帰国後は、西南戦争の傷病者の救護施設にも使われましたが、明治30年(1897年)に閉鎖されました。
昭和37年(1962年)年に国の重要文化財に指定され、2015(平成27)年7月には世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つに登録されました。現在は資料館として、館内に当時を物語る資料や写真を展示しています。
鹿児島市公式サイト九州旅ネット公式サイト

旧鹿児島紡績所技師館 フォトギャラリー




アクセス





旧鹿児島紡績所技師館は、赤マーカー4


バス
鹿児島中央駅 東口バスターミナル 東4のりば(上の地図、青マーカー3)から、「まち巡りバス」に乗車。
20分間隔で運行。乗車時間約35分。運賃170円。時刻表その他のバスの情報は、いわさきコーポレーション公式サイトへ。
「異人館前」バス停(青マーカー2)で下車。バス停から現地まで徒歩1分。


駐車場
施設付属無料駐車場あり。
ファミリーレストラン、ジョイフルの隣、「異人館見学者用駐車場」の看板(上の地図、青マーカー5)から入り、国道10号線沿いに西に進む。






見学のしかた



開館時間などの見学に関する情報は、鹿児島市公式サイトを参照。

2018.5
開館時間 8:30〜17:30
入館料 200円
休館日 年中無休








旧鹿児島紡績所技師館 フォトギャラリー

文化財分布マップ

コメント   この記事についてブログを書く
« 磯工芸館(旧島津家吉野殖林... | トップ | 旧鹿児島紡績所 技師館 フォ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

鹿児島県」カテゴリの最新記事