ぼた餅、おはぎ、そして、般若心経

ぼた餅、おはぎ、団子、海苔巻き、いなり寿司…、となれば、やはりお彼岸ですか。今日は、お彼岸に入って2日目。この季節のおやつは、ぼた餅、おはぎに限りますね。お墓参りにも行ってきました。いつものように、庭にあるお花をチョチョットと取って、お墓にささやかに飾り、お線香に火をつけ、お供えしました。
手を合わせ、自然にでてくるのはお経で、それも、あの262文字の般若心経です。私の場合、いつ頃覚えたかは忘れてしまいましたが、自然に身についたようです。
よく聞くお話ですが、お寺の幼稚園や保育園では、262文字の般若心経を、空で園児が言えるようにされている園がいくつもあると聞いております。先日も、ある家庭では、園児が般若心経を唱えて法事をされたとかと、聞きました。
般若心経の意味は、大人の私でさえ、ほとんどわかりませんが、暗記が容易にできるようになるのは、やはり小さい頃でしょうと思います。それだけに今日は、私も、楽しかった幼少時代を思い出しました。
「パピーちゃん」と「五十野惇のプロフィール」「パピーちゃん歳時記絵本」について、もっと知りたい方は、ホームページ「五十野惇フォーラム」へ。
五十野惇フォーラム