いぞらど isolado 魚骨日誌

主に魚の頭骨を作る日々を綴っています。

ホネになったカスザメ

2019年10月18日 | 日本の魚の骨格
こんにちは。

ここしばらくホネの紹介を怠っていましたので、久々に復活したいと思います。


まずは、かなり昔に手に入った事をお知らせして、そのままになっていた「カスザメ」のその後です。



カスザメ




まだ生きていたのを魚屋さんで〆てもらいました。
でも、生命力が強くて、ウチに持って帰って来てからもまだパクパクしてましたよ。


この様に活き締めにして購入してきたカスザメは、胴体部分は美味しくいただき、残った頭をホネにしました。






出来たばかりはこんな感じに。
何か古代の象形文字の様な、よく分からないデザインをしています。なんだこりゃ?

軟骨魚なので、ここから乾燥するにつれて、どの位収縮・変形するか心配でしたが・・・・





思ったほどではなかったように思いますが、どうでしょう。





お口あんぐり。
口の部分だけは、かろうじてサメっぽい感じがしますね。




正面から見るとこんな感じになります。

前にも書きましたが、サメってホネになると何が何やらよく分からない形になっちゃう気がします。
そんでもって、今回のカスザメは、もともと変わった形をしているから、特にもうサメの要素が全く無くなってしまったような気がしています。
「残念な〇〇」って言うのが、一時流行ってたみたいですが、これなんか「残念なサメのホネ」の一番手なんじゃないでしょうか・・・。





このけったいな造形は、皆さんどう思われるんでしょうかね。
変わったモノが好きな人には、案外ウケるかもしれませんけどね(笑)。


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