いぞらど isolado 魚骨日誌

主に魚の頭骨を作る日々を綴っています。

ソウシカエルアンコウ

2019年07月25日 | 日本の魚の骨格
こんにちは。

暑いですね。


さて、長い事更新できていなかったブログのまとめ投稿も、残り少なくなってきました。

今日のまず1本目の記事はソウシカエルアンコウについてです。








皮膚はザラザラのたぷたぷ。





胸鰭はまるで腕のような作りです。


ソウシカエルアンコウは、カエルアンコウの仲間としては最大種なのだそうです。
通常見かけるカエルアンコウと言う魚は、大体10cm前後のモノが多いのですが、このソウシカエルアンコウとオオモンカエルアンコウだけは、全長30cmほど、重さも最大2kgクラスにまでなると言われています。

今回入手した個体は、まだ正確に測っていませんが、およそ30cm前後、重さも1kgは超えているみたいなんで、カエルアンコウとしてはかなりの大物です。

刺し網や定置網で極稀に捕獲される様ですが、我々一般人が見かける事は滅多に無い魚です。
今回購入させていただいたお店の人も、行きつけの市場で1年に1度か2度見らればいい方じゃないかな、って言っていました。
毎日市場に通う人でもその位の確率でしか見られない事からも、この魚の希少性が垣間見られますよね。

この大型のカエルアンコウの仲間は、実は昨年もネット上で見かけていたんですよね。(ソウシカエルアンコウかオオモンカエルアンコウかどちらだったかよく覚えていませんが)
でも、その時は、お店に連絡入れたのがお昼過ぎてしまってからだったので、時すでに遅く、もう他の人に買われてしまっていました。
しかし、しぶとく検索を続けていくと、なんとその買った人を特定することが出来たんですよね(笑)。
しかもその人が偶然知り合いの知り合いだったんですわ。
なので、なんとか頭だけでも譲ってもらえないかと言う相談をしたくて、その共通の知り合いを通じて連絡を入れてもらいました。
しかし、待てど暮らせど、その購入された方からは連絡がもらえず、そのまま残念ながらお話をする機会は叶いませんでした。
で、結局その時のカエルアンコウは、唐揚げとなっちゃったみたいです。
う~ん唐揚げかぁ・・・ってその時は思っちゃいましたが、まあそれは買った人の自由ですからね(笑)。せめて頭だけでも、って思いはありましたが、しかし所詮知り合いの知り合いは他人ですから。他人にそんな貴重な魚分け与える程、世の中甘くないですよね。
逆にいぞらどさんだって、もし今回のソウシカエルアンコウの、お腹の身だけ頂戴って言われても、そんな面倒なお願い聞きたくないし(笑)。

なので、今回入手出来たことは、その時のリベンジの意味合いもあったので、とても嬉しかったです。
しかも、こんな貴重な魚、1年待っただけで手に入るなんてかなりラッキーな事だと思っています。

前回書いたのと同じ様に、この魚も近所の小学校に持って行って展示してもらいました。
カエルアンコウなんて、かなりマイナーな魚だと思っていましたが、思いの外子供たちが名前を知っているのにはビックリしました。

イベントの準備が忙しくって、まだ手をつけられていないので、これからゆっくりホネ取りをしてみたいと思っています。


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